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FIA、新会長にモハメド・ビン・スライエムを選出。12年にわたり貢献したジャン・トッドが任期満了で退任
2021年12月18日
FIAは、12月17日、3期にわたってFIA(国際自動車連盟)会長を務めてきたジャン・トッドの後任として、ドバイ出身のFIA中東ラリー選手権の元チャンピオンであるモハメド・ビン・スライエムが選出されたことを発表した。
トッドの任期満了に伴い、新会長の選挙が行われ、ビン・スライエムと、F1およびFIAスチュワードを務めた経験を持ち、2009年からFIAのスポーツ担当副会長のポジションに就いていたグラハム・ストーカーが争う形になったが、ビン・スライエムがFIAメンバークラブの61.62パーセントの票を獲得して当選を果たした。ビン・スライエムはこれからの4年間、FIAのトップの役割を担っていく。
ビン・スライエムは、FIA中東ラリー選手権に1980年代から2000年代初めに参戦、14回にわたりタイトルを獲得した。その後、世界モータースポーツ評議会のスポーツ担当副会長/会員(2008〜2013年、2017年)自動車モビリティおよびツーリズムの副会長(2013〜2017年)、イノベーションファンド運営委員会メンバーなど、FIAで重要な役割を果たしてきた。
2009年からFIA会長を務めてきたトッドは「ひとつの章が終わりを迎えた」とコメントした。
「この12年間、モータースポーツおよび、安全で持続可能なモビリティの分野において達成したことに、我々は満足することができる。私のチーム、事務局、そしてすべてのメンバークラブの揺るぎないコミットメント、熱意、回復力に心から感謝したい」
「モハメドのFIA会長就任を祝福し、彼と彼のチーム、そして連盟が、今後素晴らしい成功を収めることを祈る」
FIA世界モータースポーツ評議会の2021年最後の会合が12月15日に開催された際に、トッドの功績を讃え、彼をFIA名誉会長に任命することが承認されている。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

