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【動画】絵の才能もいかんなく発揮!?フェラーリのふたりが『お絵描き』で対決

2021年12月9日

 フェラーリ公式YouTube恒例のドライバー対決企画。16戦目の今回は、カルロス・サインツとシャルル・ルクレールが『お絵かき』対決で火花を散らす。



 スタッフとのチーム戦で争われるこの勝負は、一方がお題に沿って絵を書き、もう一方がそれが何の絵なのかを当てる単純なルール。お題はその難易度に応じて3点、5点、7点に振り分けられており、その選択も重要になってくる。


 先攻サインツチームがまず引いたのは5点の『ヘッドフォン』。サインツの描いた絵は本人ですら吹き出してしまうような代物だが、なんと彼のパートナーは即答。「なんでわかったんだ?」と不正を疑うルクレールは、お題の書かれた紙が見えないようブロックする仕草を見せる。


 続く『ブリトー』を諦めたふたりに次に与えられたのは『卵』。これに対してサインツが描いたのは、ただの楕円だ。もちろんこれだけで分かるはずもなく、彼は続けざまに目玉焼きを描こうとするが、これも円の中に円があるだけで何のことだかわからない。結局ここで2分の持ち時間が終わり、ルクレールに交代となる。


「これが3点? 難しすぎるよ」と不満げなルクレールが引いたお題は『花火』。「ヒュ〜ドン!」と花火の音を再現することでなんとか正解を引き出したが、もちろん勝負に厳しいサインツが黙っているはずがない。「音を出すのはナシ」と注意が入った。


 それでもルクレールチームの勢いはとまらず、7点の難題『ダンス』まで正解したふたりは23点を獲得。ルクレールからは口癖「マンマ・ミーア!」も飛び出す絶好調ぶりだ。


 勝負は役割を交代しての2ラウンド目に入るが、サインツチームはまたしても苦戦。2分間でサインツが正解したのは『豚のしっぽ』の5点のみで、合計得点は10点にとどまる。この時点で彼らの負けは決定してしまったことになる。


 とはいえ、一応ルクレールたちも2ラウンド目に突入。最初のお題『ノコギリ』に、「わかったんだけど、英語でどういうかわからないんだよ!木を切るやつでしょ?」と焦るルクレールに対し、サインツは「マイナス10ポイントだね」と不敵な笑みを浮かべる。どうやらこの男はまだ勝負を諦めていないようだ。


 しかし、サインツの思いとは裏腹にルクレールは順調に正解を重ねる。得点を31にまで伸ばし、最後の『自動車事故』で描かれた車に「車輪のついたサメ?」と珍回答が飛び出したところでタイムアップだ。


 圧倒的な差でこの勝負を制したルクレールだが、通算成績ではまだサインツが1勝差で上回っている。シーズンの終わりが近づくが、この勝負からも目が離せない。



(autosport web)


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