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レッドブル・ホンダ密着:フロントロウ独占も可能な速さを見せていたQ2から一転、Q3では揃ってラップをまとめられず
2021年12月5日
レッドブル・ホンダにとって、2日目のF1第21戦サウジアラビアGPは浮き沈みの激しい1日となった。
夕方5時から開始されたフリー走行3回目は、好調だった。前日、タイヤのウォームアップに苦しんでいたマックス・フェルスタッペンは、この日は大幅に改善され、1分28秒100のタイムをマークし、前日の4番手からトップに躍り出た。
チームメイトのセルジオ・ペレスも3番手に続き、レッドブル・ホンダはセットアップ変更が予選に向けてうまく調整できているように見えた。
一方、ライバルのメルセデスのほうは予選を前にして、慌ただしい時間を過ごしていた。まず、ルイス・ハミルトンがフリー走行3回目中に、ダブルイエローフラッグを無視した疑いが発覚し、フリー走行3回目後にスチュワードに召喚された。スチュワードがあるコントロールタワーに召喚されたのは予選開始1時間前の午後7時で、コントロールタワーから出てきたのは約20分後のことだった。通常であれば、予選に向けて集中力を高めている時間にスチュワードと話し合わなければならなかったハミルトン。





パドックではスカイ・スポーツのレポーターを務めているアンソニー・デビッドソンが大型スクリーンの映像を何度もスロー再生して、ハミルトンの車載カメラの映像にダブルイエローが映っていないことを確認していた。
結局、スチュワードも「ハミルトンの車載映像に、コースマーシャルの黄旗が映っておらず、さらにドライバーのステアリングにも黄色の警告灯が表示されていないことを確認した」として、お咎めなしとすることを決定を午後7時42分に下した。
このときメルセデスのガレージは、さらに慌ただしい時間を過ごしていた。フリー走行3回目の終了間際にバルテリ・ボッタスのパワーユニットからオイル漏れが発見されたからだ。チームは予選までに時間がないため、ストックしている使用済みのパワーユニットに交換していたのだった。
そのような状況のなかで始まったサウジアラビアGPの予選は、Q1からレッドブル・ホンダの2台が好調だった。Q1はセルジオ・ペレスがトップタイムをマークし、Q2ではハミルトンにトップの座を譲ったものの、ペレスが2番手、フェルスタッペンも3番手につけて、フロントロウを独占できる速さを披露していた。
ところが、レースのスタートポジションを決める肝心のQ3でレッドブル・ホンダのふたりはタイムをまとめることができなかった。
フェルスタッペンは最後のアタックで最終コーナーまで、コンマ4秒ほどハミルトンより速いペースで来ていたが、最終コーナーのブレーキングでわずかにミスをすると、立ち上がりで大きく膨らみ、コンクリートウォールにリヤタイヤをヒット。その場でマシンを止めて、3番手に終わった。
ペレスは「タイヤのアプローチが適切でなかったと思う」という理由から、Q3で突然アンダーステアに苦しめられ、ミディアムタイヤで記録したQ2のタイムを更新できずに5番手に終わった。
結果という点では残念だったが、下馬評ではメルセデスに有利だと言われていたサーキットで、予選まではメルセデスを上回るペースを披露していたことは、日曜日のレースに向けて明るい材料。日曜日のジェッダ・ストリート・サーキットで真のスピードを見せてほしい。
(Masahiro Owari)
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| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 100 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 80 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
| 4位 | ランド・ノリス | 51 |
| 5位 | ルイス・ハミルトン | 51 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 43 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 26 |
| 8位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 16 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 180 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 110 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 94 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 30 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 23 |
| 6位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 5 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


