最新記事
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- アルピーヌのドゥーハン、生憎の天候で走行は...
- レッドブル&HRC密着:ダメージを負ったペレ...
- 【角田裕毅F1第9戦展望】レッドブル昇格の道...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- F1カナダGP FP2:アストンマーティンのアロン...
- F1カナダGP FP1:ウエットからドライに変わっ...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】...
- レッドブル一強から変化の風/スペイン人ライ...
- 海外ライターF1コラム:その決断がF1勢力バラ...
- F1第9戦木曜会見:2026年導入の新世代マシン...
FIA、メルセデスの再審請求を棄却。フェルスタッペンのペナルティの可能性が消滅/F1第19戦
2021年11月19日
F1第19戦ブラジルGPにおけるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)のインシデントに関し、メルセデスが再審請求を行ったことを受け、スチュワードは関係者のヒアリングを行った結果、この請求を棄却することを発表した。
決勝中にフェルスタッペンとハミルトンが首位をめぐってバトル、フェルスタッペンが防御するなかで2台はコース外に飛び出した。両者はそのまま走行を続け、後にハミルトンがオーバーテイクを成功させて優勝を飾った。
フェルスタッペンの防御が行き過ぎであるとの見方も多かったが、スチュワードは審議不要という判断を下した。審議すら行われなかったことを不満に思うメルセデスは、レース後、再審請求を行った。
再調査が認められる条件は、決定が下された時点では関係者が入手することができなかった「重大で、関連性のある新しい要素」があるかどうかであり、スチュワードはそれを判断するためのヒアリングを18日に実施、メルセデスとレッドブルの代表者がこれに出席した。そして金曜のFP1終了後、スチュワードはメルセデスの再審請求を棄却することを発表した。
スチュワードは、メルセデスが証拠として上げたフェルスタッペンの車載映像は、インシデントが起きた直後に入手することができなかったものであり、関連性のある新しい証拠であるとは認めたが、重大な証拠であるとは認めず、そのために再審の条件を満たさないと判断した。スチュワードは「(証拠の)映像には、事実を基本的に変えるようなものは存在しない」と述べた。
スチュワードのこの決定により、ブラジルGP決勝でのフェルスタッペンとハミルトンのインシデントについて再調査は行われず、フェルスタッペンに新たにペナルティが科される可能性はなくなった。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |