シーズン屈指の標高があるメキシコシティへ/アルピーヌF1のメキシコGP調査ファイル
2021年11月5日
アルピーヌF1チームは、2021年F1第18戦メキシコ・シティ・グランプリのためにメキシコに滞在している。
サーキットについて
・F1がメキシコに向かうのは歴史上21回目。そのうち12回は、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催されている。
・メキシコシティには、ラテンアメリカ最大の地下鉄網がある。12本の路線が140マイル(225km)に渡って走っているが、日曜日のレース距離(305km)には及ばない。
・メキシコシティは、サッカーワールドカップを2回開催した最初の都市でもある。最初は1970年、2回目は1986年だ。
・メキシコシティは標高が約2200mにある。それだけの標高にもかかわらず、日曜日のレース中にドライバーが登るのはわずか198.8m。これは今シーズンのカレンダーの中で最も低い数字の一つだ。
・エルマノス・ロドリゲス・サーキットはターン1までの距離が1063.2mと、今シーズンで最も長い。
ドライバー/チームについて
・アルピーヌF1チームの連続ポイント獲得記録は、アメリカGPにおいて15戦で途絶えた。
・フェルナンド・アロンソのメキシコでの最高成績は、2017年の10位。
・エステバン・オコンのメキシコでの最高成績も、2017年の5位だ。
・ルノーのエンジン/パワーユニットは1991年から1992年、そして最近では2017年から2018年の2回、メキシコで2連覇を成し遂げている。
・リザーブドライバーのダニール・クビアトは2015年のメキシコGPで、ルノーのパワーユニットを搭載したレッドブルで4位入賞を果たしている。
(ALPINE RACING)
関連ニュース

※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

