最新記事
- メルセデス、今週末のF1バーレーンGPで育成ド...
- ピアストリ、順位入れ替えは「本当に期待して...
- 鈴鹿で苦しいレースを戦った角田裕毅について...
- 国内ダブル王者の坪井翔がF1日本GPを見学「こ...
- 2025年F1第3戦日本GP決勝トップ10ドライバー...
- 2025年F1第3戦日本GP決勝トップ10ドライバー...
- 最速マクラーレンの不運と横綱フェルスタッペ...
- ハース加入の平川亮「2週連続のF1ドライブを...
- 平川亮、ハースF1の公式リザーブドライバーに...
- 体調不良で国歌演奏セレモニーに遅刻したサイ...
- 【角田裕毅F1第3戦分析】母国入賞は叶わずも...
- 【F1第3戦決勝の要点】非力なレッドブルRB21...
レッドブルF1、角田裕毅のアドバイザー的役割をアルボンに託す
2021年10月30日
レッドブル首脳陣は、レッドブル・ホンダF1のリザーブドライバーであるアレクサンダー・アルボンに、アルファタウリ・ホンダのルーキー、角田裕毅をサポートする役割を与えたといわれている。
2021年にF1にデビューした角田は、デビュー戦から入賞を果たしたものの、その後、苦労するグランプリもあった。チーム代表で若手ドライバー育成の経験豊富なフランツ・トストは、ルーキーがF1に慣れるにはある程度の時間が必要であるとして、角田を長い目で見ていきたいと述べており、首脳陣は、角田をサポートするため、彼の拠点をイタリアのファクトリー近くに移すことを決めた。
レッドブルは角田との契約を延長、2022年もアルファタウリで走らせることを9月に正式に発表した。
『Formula1.com』によると、レッドブルは、角田の成長を助けるため、アルボンの力を借りることにしたという。アルボンは2019年にトロロッソ(元アルファタウリ)からF1デビュー、シーズン途中にピエール・ガスリーと交代する形でレッドブル・レーシングに昇格された。2020年もレッドブルで走ったが、首脳陣が満足するようなパフォーマンスを見せることができず、レギュラードライバーの座から外された。しかし首脳陣はアルボンを非常に高く評価しており、苦渋の選択だったと述べている。
アルボンは今年はレッドブルのリザーブドライバーを務め、DTMに参戦してきたが、2022年に向けてウイリアムズと契約し、F1に復帰することが決まった。
ここ何戦か、アルボンは各セッションでの無線通信やエンジニアリングブリーフィングを聞き、角田にアドバイスをしていると、『Formula1.com』は伝えている。角田には速さがあるが、その速さをうまく活用すること、走行中のフィーリングをより効率的にレースエンジニアに伝えることにおいて改善を図るため、アルボンが力を貸しているようだ。
ここまでの17戦のなかで、角田は6回入賞を果たし、20ポイントを獲得している。前戦アメリカGPでは予選10番手から決勝9位としっかり結果を出し、「今日のペースはかなりよかったので、ポイントを獲得できて満足しています」とレース後に語っていた。
(autosport web)
関連ニュース
4/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

