F速

  • 会員登録
  • ログイン

「楽な一日ではなかった」とフェルスタッペン。苛立ち示す場面も:レッドブル・ホンダ/F1第17戦金曜

2021年10月23日

 2021年F1アメリカGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/2=8番手だった。フェルスタッペンは、午後のセッションではソフトタイヤで走行時にトラフィックに引っかかり、アタックができなかった。


 FP2で、ともにファストラップに入る直前のフェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)が、サイド・バイ・サイドになる場面があった。後ろに下がったフェルスタッペンは、ハミルトンを「ばかなやつ」と呼び、怒りのジェスチャーをするシーンが国際映像で映し出された。


 このことについて、クリスチャン・ホーナー代表は『Sky Sports F1』に対し、「列になって(ファスト)ラップを開始するところで、ルイスがマックスの前に出た。ドライバー同士には不文律があり、マックスは自分が前にいたと指摘したのだろう。よくあることだ」とコメントした。


 その後、フェルスタッペンは、ソフトタイヤでショートランに取りかかった際にトラフィックで思うように走れず、苛立ちを示す様子も見せている。

2021年F1第17戦アメリカGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第17戦アメリカGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
フリー走行1=3番手(1分35秒806:ソフトタイヤ/16周)/2=8番手(1分35秒824:ミディアムタイヤ/23周)


 全体的に今日は楽な一日ではなかった。路面がとてもバンピーで、マシンの正しい妥協点を見つけるのが簡単ではなかった。でもいくつかポジティブな点もあったから、それに目を向けて、今夜も作業を続けていく。


 FP2ではソフトタイヤでクリーンなラップを走ることができなかった。トラフィックの影響も受けた。明日はすべてがうまくまとまって、予選でいいラップを走れればと思う。


(ショートランについて語り)走っていて特に感触は悪くなかったんだ。トラフィックでうまくいかなかっただけだ。



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号