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フェルスタッペン「今年こそアメリカGPで優勝し、選手権首位の座をキープしたい」/F1第17戦プレビュー
2021年10月21日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1第17戦アメリカGPを前に、優勝してドライバーズ選手権首位を維持したいと意気込みを語った。
フェルスタッペンは前戦トルコGPで2位を獲得。タイトル争いのライバル、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がエンジン交換によるグリッド降格の影響で5位にとどまったため、フェルスタッペンはドライバーズランキング首位をハミルトンから取り戻した。
新型コロナのパンデミックの影響で、2020年にアメリカGPは開催されなかったため、F1がサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)を訪れるのは2019年以来になる。フェルスタッペンはアメリカGPで、2018年には2位、2019年には3位と、2回の表彰台経験を持つ。
今年のアメリカGPでは優勝をつかめる可能性は十分あると、フェルスタッペンは考えている。
「アメリカに戻るのは楽しみだよ。僕たちはアメリカGPでは常に高い競争力を発揮してきたし、何度か良い結果に近づいているので、今年はそれを優勝につなげたい」とフェルスタッペンは言う。
「今の僕たちは、どのサーキットに行っても、少なくとも表彰台を狙えることは分かっている。しかも優勝争いもできることは、去年までとは違うところだ。僕たちは、ベストの仕事をすることに集中し、常に勝利を目指している。それはオースティンでも同じだ。今週末もまた接戦になるだろう。楽しみだよ」
レッドブルは、メルセデスが優勢だったトルコで2位と3位を獲得し、最大の結果をつかんだとして満足感を示していた。今後もベストを尽くし、チームとして最大限のパフォーマンスを発揮したいと、フェルスタッペンは述べた。
「勢いの波というものを僕はあまり信じていないんだ。いつだって、最大のパフォーマンスを発揮するために、できる限りの準備をして、週末のすべての物事をうまくやる必要がある。チームとして、それ以上のことはできないというところまでやるんだ」
「僕たちには競争力の高いマシンがある。でも、メルセデスとの比較をする必要がある。そうすると、今シーズンは、どのレースを前にしても、確実なことは何もない。今週末、彼らと戦い、選手権リードを保ちたい。どの週にも新しいチャレンジがあり、それを乗り越えなければならない。今回も同じだ。レースでは何が起こるか分からないから、相手ではなく、自分たちのことに集中していく」
COTAは走っていて楽しいコースであるとして、フェルスタッペンはレースを楽しみにしている。
「COTAのレイアウトはすごくクールだよね。沼地の上に作られたから路面はバンピーで、それもレースをエキサイティングにする要素になっている。セクター1は高速コーナーが多くてとても楽しい。燃料をあまり積まずに走る予選では特に楽しいよ。レースをしているとき、セクター2とセクター3の序盤にかけて、ラインの選択肢がたくさんある。つまり通常ここは、アクションやオーバーテイクを多数生み出すコースなんだ」
「素晴らしいトラックであることに加えて、雰囲気も観客の人たちもいつも最高なんだ」
(autosport web)
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |