ジョビナッツィ「とても好調だったのに、1周目で台無しになるなんて悔しい」:アルファロメオ F1第14戦決勝
2021年9月14日
2021年F1第14戦イタリアGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは13位、ロバート・クビサは14位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=13位
とても好調な週末だったのに、1周目の出来事で台無しになるなんて悔しいよ。ふたつ目のシケインへの進入が少しワイドになってしまい、縁石に弾かれてクルマのコントロールを失ったんだ。何が起きたのかを完全に理解するには、あとで映像を見直す必要があるけどね。
その後はとにかく厳しいレースになった。フロアにダメージを抱えた状態で、後方から追い上げるのは困難をきわめた。かなりいいペースで走れそうだったこと、そして周囲にいたクルマがフィニッシュした位置を考えると、本当に残念だ。ホームレースであるモンツァで、もっといい成績を残したかったんだけどね。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
ロバート・クビサ 決勝=14位
思いのほか厳しいレースになったが、最終的には可能な限りにおいて最善の成果を得た。1周目は順調だった。蹴り出しは理想的ではなかったものの、ポジショニングが良かったので3つ順位を上げたんだ。(バルテリ・)ボッタスを別とすれば、(周囲で)ハードタイヤを履いていたのは僕だけだったにもかかわらずね。グリップはあまり良くなかったし、タイヤをいたわる必要があることも分かっていたから、(ジョージ・)ラッセルとのギャップを少し空けて、レース後半に期待をかけていた。
後半のスティントでミディアムを使うことが、アドバンテージになるはずだったんだ。ところがピットストップの後も、先行するクルマについて行くのは難しかった。近づくことはできても、そうすると大きくグリップを失ってしまうからだ。終盤には、またセバスチャン(・ベッテル)といいバトルができたよ。最後はアントニオ(・ジョビナッツィ)と順位を入れ替え、14位でフィニッシュした。
(autosport web)
関連ニュース
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |