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ピレリ 2021年F1第12戦ベルギーGP レースレポート

2021年8月30日

プレスリリース
2021 ベルギークランプリ 決勝

雨の影響により、フォーミュラ1史上最短のレースとなる

2021年8月29日、スパ・フランコルシャン

キーポイント

・悪天候のため、ベルギーグランプリはフォーミュラ1史上最短のレースとして成立し、ハーフポイントが適用されました。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝し、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、メルセデスのルイス・ハミルトンが続きました。


・当初のスタートから3時間以上遅延後、全ドライバーがCinturatoブルー・フルウエットタイヤを装着してピットレーンから再スタートしました。気温14度、路面温度15度の豪雨のコンディション下、セーフティカー先導で3周を走行した時点で赤旗中断となり、レースはそのまま終了しました。


・レース週末の大半で雨天用タイヤが使用されました。土曜日のフリー走行および予選もウエットコンディション下で行われました。レース週末を通して、Cinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤは、確かな耐アクアプレーニング性能とともに、力強いパフォーマンスを示していました。

ピレリF1およびカーレーシング責任者マリオ・イゾラのコメント

「残念ながら、雨が弱まることはなく、グリーンフラッグの下でレースを行うことができませんでした。主たる問題は視界の悪さです。フルウエットタイヤは、時速300kmでの走行時、毎秒85リッターの排水を可能にします。排水された水は後方へ飛ばされます。その結果、セーフティカーの後方で見られたような水しぶきが上り、ドライバーの視界が失われるような明らかに危険な状態が生じていました。また、今回のように高低差があるサーキットでは、アクアプレーニングの危険性を増大させる水溜りが、特定の場所に生じるリスクもあります。連戦となるオランダグランプリでは、天候の回復を祈りたいと思います」



(ピレリジャパン プレスリリース)


レース

5/30(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/31(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/1(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ186
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン137
4位ジョージ・ラッセル111
5位シャルル・ルクレール94
6位ルイス・ハミルトン71
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン42
9位アイザック・ハジャー21
10位エステバン・オコン20

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム362
2位スクーデリア・フェラーリHP165
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム159
4位オラクル・レッドブル・レーシング144
5位ウイリアムズ・レーシング54
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム26
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー16
9位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム16
10位BWTアルピーヌF1チーム11

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