ペレスは「期待した役割を果たしている」とレッドブルF1代表。2022年シーズンの残留を示唆
2021年8月23日
レッドブル・ホンダのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスはレッドブルのあらゆる期待に応えたと語り、おそらく2022年もレッドブル・ホンダに残留するだろうと示唆した。
アストンマーティンF1の前身であるレーシングポイントがセバスチャン・ベッテルの起用を決めたため、ペレスは2020年シーズン末にフリーエージェントとなった。一方でレッドブル・ホンダに所属していたアレクサンダー・アルボンは2021年のシートを維持するためにチームを納得させることができず、それがペレスの起用につながった。
2021年シーズンの前半戦では、31歳のペレスはマックス・フェルスタッペンと協力して一貫性のあるレースをすることに苦労してきたが、第6戦アゼルバイジャンGPでの優勝を含む104ポイントを獲得し、ホーナーは申し分のない成績だと考えている。
「セルジオは我々が期待していた役割を果たしていると思う」とホーナーは述べた。
「彼がバクーで優勝した日に目にしたように、彼はルイス(・ハミルトン/メルセデス)にプレッシャーをかけることができた」
「これだけのコンストラクターズポイントを獲得し、フランスGPでのようにチームとして団体でも戦った。彼は素晴らしいチームプレイヤーで、我々は彼の仕事には満足している」
レッドブルは伝統的に彼らのジュニアプログラムからドライバーを起用してきた。今になってみれば、ピエール・ガスリーのアルファタウリ・ホンダでの力強いパフォーマンスを考慮すると、ペレスの起用は“思い切った”決断だったが、正しい選択だとホーナーは語った。
「我々の考えは、常に若手にチャンスを与えることであり、他のどのチームよりもレッドブルはそれを行ってきた。しかし時には、プログラムの外に踏み出す必要がある」
「それをするのは思い切った決断だったが、正しい選択だと思っている」
「ピエールはアルファタウリで素晴らしい仕事をしていて、今もレッドブルのドライバーだ。我々はいい状況にいる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

