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レッドブルのリザーブ、アルボンがインディカー視察「第一希望はF1復帰だが、プランBやプランCが必要」
2021年8月19日
レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、インディカーシリーズ第12戦が行われるインディアナポリス・モータースピードウェイを訪れた。2022年にインディカーに参戦する可能性について聞かれたアルボンは、F1参戦が自分にとって最優先事項であり、まずはF1でチャンスがあるのかどうかを見ていきたいと答えた。
2019年にトロロッソ(現アルファタウリ)でF1にデビューしたアルボンは、シーズン途中でレッドブルに昇格したが、翌年、チーム首脳陣を満足させるパフォーマンスを示せず、シーズン末でレギュラーシートを失った。アルボンは今年、テスト&リザーブドライバーとしてチームに残り、DTMにも参戦している。
「何があるのか見てみたいんだ」とアルボンは『IndyCar.com』に対してコメントした。
「一番の目標はF1参戦だ。でもそれが100パーセントかなう保証があるわけではないから、他に何があるのかを調べて、プランBやプランCを用意する必要がある」
「インディカーには昔から関心があった。さらに盛り上がってきているのが分かる。視聴率が上がったりとか、上昇傾向にある」
インディアナポリスでアルボンは、元F1ドライバー、ロマン・グロージャンのもとを訪れた。その際、アルボンは、グロージャンが所属するデイル・コイン・レーシングのチームオーナー、デイル・コインや共同オーナーのリック・ウェアと会話をかわし、52号車のコクピットに乗り込むなどしている。
「ロマンの様子や、彼がしていることを見るのは、とても興味深い」とアルボン。
「彼がどう考えているのかを知りたかったんだ。彼が満足しているか? もちろん満足している。いつも笑顔だったよ」
「(F1からインディカーへの)転向はうまくいったのか、インディカーに来た当初はどう感じているのか興味があった。彼はここでとてもリラックスしているようだ」
2022年にインディカーに参戦する可能性について聞かれたアルボンは「見ていてとても興味深かった。でも、参戦したいかどうかという質問に答えるのは簡単ではない」とコメントした。
「いくつかのチームを見ている。彼らと話をして、状況を確認するよ。その上で、自分が何をするのかを決める」
「適切な機会があれば、ということになるかな。あるいは、F1でチャンスがなくて、ここでいいチームと走るいいチャンスがあるならね。数日ここで過ごして、自分自身が楽しめるものだと思ったなら、(2022年にインディカーに参戦する)確率が上がるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

