ラッセルがメルセデスで2022年用18インチF1タイヤのテスト。フェラーリとマクラーレンも走行
2021年8月4日
F1タイヤサプライヤーのピレリが、第11戦ハンガリーGP後の火曜、ハンガロリンクで2022年用18インチタイヤ開発テストを開始した。8月3日と4日の2日間の予定を組んでおり、メルセデスとフェラーリは初日に、マクラーレンは2日間にわたって走行を行う予定となっている。
ピレリは、来年導入される新タイヤ開発のため、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを決めている。今回は3チームがテスト用に改造したマシンで、スリックタイヤの仕様確定のため、プロトタイプタイヤでデータ収集にあたる。
メルセデスでのテストを担当したのは、ウイリアムズのジョージ・ラッセルだった。ラッセルはメルセデス育成プログラム出身で、現在もサポートを受けており、2022年にはいよいよ同チームのレギュラードライバーに起用されるのではないかとうわさされている。
ラッセルは一日のなかで137周を走りこみ、来季タイヤの感触をつかみ、今週のテストを終えた。
フェラーリからは午前にシャルル・ルクレールが登場、91周を走った後、午後にはカルロス・サインツがテストに当たった。サインツは82周を走りこんでいる。
マクラーレンは初日はランド・ノリス、2日目はダニエル・リカルドを起用するプランで、ノリスは火曜、122周を走行した。
(autosport web)
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※オランダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

※オランダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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