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【角田裕毅F1第11戦密着】リヤが安定しないマシンに悩まされるも今季2度目のW入賞「バランスは夏休み中に見直す」
2021年8月2日
2021年F1第11戦ハンガリーGPのスタート直前に再び降り出した雨が、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)に有利に働いたことは間違いない。
まずフォーメーションラップで角田の1列前からスタートする予定だったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がピットイン。これで角田の目の前が空き、水しぶきが上がるなかで切られたスタートでも、それほど視界が悪くなかった。そして、それはスタート直後に1コーナーで発生した多重クラッシュに巻き込まれずに済む遠因ともなる。うまく1コーナーの事故をくぐり抜けた角田は、1周目にいきなり5番手まで大きくジャンプアップした。
直後に赤旗となり、5番手でピットインした角田。再開されたレースではトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周遅れてピットインしたため、労せずして4番手浮上。表彰台獲得のチャンスが訪れた。
しかし、このとき角田は安定しないマシンに悩まされていた。
「週末を通してクルマのバランスにすごく悩まされていたんですけど、今日もリヤが安定しなくて……。特に前にクルマがいると着いていくのが難しかった」(角田)
それでも、ポイント獲得のために、角田はなんとかマシンをコース上で踏みとどまらせ、ピットストップ後も6番手を走行。しかし、レース後半に入ってチームメートのピエール・ガスリーが背後に迫ると、チームからポジションを入れ替えるよう指示された。その直後、国際映像で角田がその指示に不満を述べるコメントが流された。
「不満を言ったのはチームの判断ではなく、先行させた後、ピエールが目の前で不安定な走りをしていたこと。そのため、僕はしばらくピエールの直後を走ることになって、ダーティエアのなかでタイヤを傷めてしまった。だから、もっと早く走って、僕との距離を作ってほしいとお願いしただけ」(角田)
もともとリヤが不安定なマシンだったのに、ガスリーの後方でタイヤを傷めた角田は、レース終盤にスピンしてヒヤリとさせたが、7位でチェッカーフラッグを受けた。
6位のガスリーに続いてパルクフェルメに帰還する角田。アルファタウリが2台そろって入賞するのは第6戦アゼルバイジャンGP以来、今シーズン2回目となった。
その後、2位でチェッカーフラッグを受けたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が燃料の規定違反のため失格となり、角田は6位に繰り上がった。アストンマーティンが上訴の意思を表明したため、暫定リザルトでは7位のままだが、もし6位が確定すれば第6戦アゼルバイジャンGPの7位を上回る自己最高位。しかし、角田は「クルマのバランスにすごく悩まされたので、それをどう克服するか。サマーブレイク中に見直して、次のスパではもっと強くなって戻ってきたい」と厳しい表情で前半戦最後のレースを振り返っていた。
(Masahiro Owari)
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4/4(金) | フリー走行1回目 | 11:30〜12:30 |
フリー走行2回目 | 15:00〜16:00 | |
4/5(土) | フリー走行3回目 | 11:30〜12:30 |
予選 | 15:00〜 | |
4/6(日) | 決勝 | 14:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

