クラッシュ引き起こしたボッタスとストロール、F1ベルギーGPで5グリッド降格へ
2021年8月2日
F1第11戦ハンガリーGP決勝で多重クラッシュを引き起こした責任を問われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスとアストンマーティンのランス・ストロールは、次戦ベルギーGPで5グリッド降格のペナルティを受けることとなった。
決勝は、路面が濡れたコンディションで、全車インターミディエイトタイヤでのスタートとなった。ボッタスは、ターン1へのブレーキングでミスし、ランド・ノリス(マクラーレン)に追突、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)にも当たってコースオフ。ノリスは体勢を崩してマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)にヒットした。ボッタス、ペレス、ノリスはこの時のマシンダメージでリタイアすることとなった。
一方ストロールも、ターン1へのブレーキングでシャルル・ルクレール(フェラーリ)にヒット、ダニエル・リカルド(マクラーレン)をも巻き込んだ。ストロールとルクレールはその場でレースを終えた。
どちらのケースについても、スチュワードはボッタスとストロールが接触に関して全面的に責任があると判断、それぞれに、次戦5グリッド降格のペナルティおよびペナルティポイント2を科した。
(autosport web)
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※オランダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

※オランダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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