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ルクレール「最後の最後に勝利を失った。悔しいがペースが良かったことはポジティブ」フェラーリ/F1第10戦
2021年7月19日
2021年F1イギリスGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2位、カルロス・サインツは6位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=2位
あと数周というところで勝利を失ってがっかりしている。でもこの状況からポジティブな点を見つけ出そう。
チャレンジングなレースだった。ファーストスティントでは、エンジンカットに悩まされ、それに対処するためにステアリングホイールの設定を変更する必要があった。その後は、問題をコントロールできたと思う。
後方を引き離していくことができ、レースのほとんどの周回をリードした。でも、ハードタイヤではルイス(・ハミルトン)の方が強かった。どんどん近づいてきて、彼の速さを感じた。僕にやれることはあまりなかった。
いい点に目を向けると、僕たちはミディアムタイヤでは他の誰よりも速かった。予想外のことでうれしいね。ハードタイヤではアドバンテージは少し減ったが、それでもなかなかいいペースだったと思う。
自分たちが頑張ってきたことを誇りに思う。チームの素晴らしい仕事ぶりは、この表彰台にふさわしいものだ。優勝にもふさわしいと思うし、チャンスが訪れたら実現できるように、これからも努力し続けよう。
■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 決勝=6位
僕にとっては最高とはいえないレースだったけれど、チームにとってはとてもいい結果だね。ポジティブなことがたくさんあった。
今日のマシンは強力で、バランスも良かった。セットアップの作業が効果を発揮したのだと思う。
スタートを2回ともうまく決めて、(ダニエル・)リカルドと戦える位置に来た。でも、コース上でマクラーレンを抜くのはとても難しいと分かった。コーナー中にダーティエアの影響を受けると、十分に近づくことができなかったし、ストレートでは僕たちが劣っていた。
彼がピットに入ってしまって、前に誰もいなくなると、ペースがものすごくよくなって、本当ならオーバーカットできたはずだった。でもピットストップで時間がかかってしまったんだ。今シーズンずっとピットストップはうまくいっていたのだし、時にはこういうこともある。
セカンドスティントでマクラーレンを追い抜こうと力を尽くしたけれど、同じ状況に陥り、6位という結果になった。
シャルルにはおめでとうと言いたい。あと少しでチームのために優勝することができたのにね! 今回のレースで、次のハンガリーや、それ以降に向けていい感触を持つことができる。これからもプッシュし続けるよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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