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アストンマーティンF1、ホンダ英国法人で生産部門責任者を務めたベテランを、オペレーションズディレクターに起用
2021年7月15日
アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームは、2021年9月1日付でマーク・ホワイトをオペレーションズディレクターとして迎えることを発表した。ホワイトは本田技研工業の英国生産拠点で上級管理職を務めるなど、自動車業界で約25年のキャリアを持つ人物。
ホワイトはホンダオブザUKマニュファクチャリングに1994年に入社、企画、生産管理、品質保証の分野で上級管理職を務めてきた。また、同社を拠点とするレースチーム、シンクロ・モータースポーツの指揮をとった経験も持つ。
アストンマーティンは生産部門の再編を行い、プロダクションディレクターを務めたボブ・ハリウェルがチーフ・オペレーティング・オフィサーに就任し、ホワイトはハリウェルの直属となることも明らかにした。ホワイトはオペレーションズディレクターとして、生産管理、品質保証、製造の総責任者となる。
CEO兼チーム代表のオットマー・サフナウアーは、「マークの自動車業界での経験は、コストキャップが導入され、製造コストの抑制がより重視される中で、特に重要な意味を持つ」と述べている。
「彼はまた、生産および製造システムにおける品質と効率の向上を推進してくれるだろう。我々はまたひとり経験豊富なシニアリーダーを迎える。これはあらゆる分野でチームを強化したいという我々の強い願いの表れである」
F1での成功を目指すアストンマーティンは、チーム力を高めるため、従業員の数を大幅に増やそうとしており、多数の優秀な人材を集めている。6月以降、次々に技術部門の上級職として新たな人物と契約したことを発表。アルファロメオでチーフデザイナーを務めたルカ・フルバットがエンジニアリングディレクター、レッドブルの空力部門を率いたダン・ファローズがテクニカルディレクター、アンドリュー・アレッシがヘッド・オブ・テクニカルオペレーションズに就任することが明らかになっている。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

