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ピレリF1、オーストリア2連戦に異なるタイヤ選択。展開の変化を狙う
2021年6月23日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、オーストリアのレッドブルリンクで開催される第8戦シュタイアーマルクGPと第9戦オーストリアGPに向けて、異なるタイヤをノミネートした。
コロナ禍において、2020年にイギリスのシルバーストンで2戦が開催された際と同様に、同じサーキットでの2連戦に変化をつけるため、ピレリは異なるタイヤの組み合わせを持ち込むことを決めた。シュタイアーマルクGPには、ホワイト・ハードにC2、イエロー・ミディアムにC3、レッド・ソフトにC4が選ばれた。続くオーストリアGPでは、最もソフト寄りのコンビネーションに変わり、ホワイト・ハードにC3、イエロー・ミディアムにC4、レッド・ソフトにC5が使用される。
ピレリは「異なるタイヤを指定したのは、ふたつのレースに差をつけるためである」と述べている。「2戦目に最もソフトなコンパウンドを導入して、戦略的なバリエーションを提供する」
「レッドブルリンクは、1周が短いものの、次々にコーナーが続き、高低差もある、忙しいレイアウトであり、コンパクトでありながらジェットコースターのようなサーキットだ。しかしタイヤへの要求はそれほど高くなく、そのために最もソフトなタイヤを使用することが可能だった」
パンデミックの影響でカナダGPが中止された後、F1カレンダーは変更され、フランスGP、シュタイアーマルクGP、オーストリアGPが3週連続で開催されることとなった。当初はオーストリアGPではC2、C3、C4が使用される予定だった。
なお、オーストリアGP翌週の7月6日と7日には、レッドブルリンクで2022年用18インチタイヤのテストが実施され、アルファタウリが走行を行う。
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


※日本GP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※日本GP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

