最新記事
- アウディF1が一部株式を売却、カタール投資庁...
- レッドブル&HRC密着:後れを認め、残る2戦も...
- 【角田裕毅F1第23戦展望】前戦に続き、悪印象...
- 【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPスプ...
- 【タイム結果】2024年F1第23戦カタールGPフリ...
- F1カタールGP FP1:ルクレールが首位発進、選...
- F1コラム:辞任と解雇が相次ぐFIAの危機的状...
- 戦況が変わり「タイトルが手からこぼれていく...
- F1第23戦木曜会見:戦略をめぐる僚友との問題...
- シューマッハー後任候補のボッタス、メルセデ...
- FIA幹部の離脱が続き、F1レースディレクター...
- メルセデスのリザーブを務めたミック・シュー...
4戦中3勝のメルセデスF1「レッドブルのマシンの方がタイヤに少し厳しいかもしれない」と分析
2021年5月13日
メルセデスF1チームのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、レッドブルの2021年型RB16Bの決勝における弱点は、リヤタイヤのデグラデーションかもしれないという見解を示した。
第4戦スペインGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンは予選でルイス・ハミルトンと僅差の2番手タイムを記録、決勝ではレースの大部分でトップを走行したが、残り数周のところでハミルトンに抜かれ、勝利をつかむことができなかった。ここまでの4戦のなかで、フェルスタッペンの勝利は1回、それに対してハミルトンは3勝を挙げている。
「決勝において我々のマシンの方が速いとか、我々のマシンの方がタイヤに優しいという確信を持てる段階にはまだ至っていない」とショブリンは語った。
「今はまださまざまなサーキットを走ってデータを集めている段階だ。だが、我々のマシンの方が少しだけニュートラルかもしれない。そういう傾向が多少見られる」
「ひとつのスティントを通して考えると、彼らのマシンの方が少しだけリヤタイヤに厳しいように思う」
「我々は前後のタイヤともにうまく使えているとは思うが、実際にこのマシンがそういう性格を持ったものなのか、そういう形にセットアップできただけなのか、もう少しデータを見て確認していく必要がある」
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーも、レースでのタイヤの状態については、メルセデスの方が優れているとの考えを示した。
「バーレーン以来毎戦、メルセデスの方がレースペースでは我々よりも優れている」とホーナー。
「デグラデーションを見ると、我々よりも彼らの方が状態がいい。ただ、この2戦の開催地は彼らの強みを引き出す特性を持っているサーキットだった。彼らはそこでしっかりと長所を生かしてみせたわけだ」
「しかし今までにないほど我々と彼らの差は小さかった。もう少しだけレースペースを見つけ出せれば、彼らと激しく戦うことができるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |