18インチF1タイヤのテストにアルピーヌのクビアトが合流。アルファロメオは新ホイールカバーのテストも
2021年5月13日
スペイン・バルセロナでの2022年用18インチF1タイヤ開発テストが2日間にわたり行われ、5月12日、全スケジュールが終了した。2日目は前日に引き続き、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)とロバート・クビサ(アルファロメオ)が走行、新たにアルピーヌからリザーブドライバーのダニール・クビアトが参加した。
来年導入される新タイヤ開発のため、ピレリは、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを予定している。その5回目が、スペインGP後にバルセロナで2日間にわたって実施され、初日11日にはレッドブルとアルファロメオ、12日にはアルピーヌが加わり、3台がタイヤテスト用に改造した旧型マシンで走行した。
昨年末でアルファタウリを離れ、今年、アルピーヌのリザーブドライバーに就任したクビアトは、2018年型ルノーR.S.18を初めてドライブ、合計123周を走りこんだ。
アルボンは2日間合計で251周、クビサは240周をそれぞれ走行、データを収集した。
なお、アルファロメオのマシンでは今回、来季導入予定となっているホイールカバーを装着しての走行も行われ、注目を集めている。
次回テストは5月25日、26日にフランスのポール・リカールで行われ、メルセデスがウエットタイヤのテストを行う予定となっている。
(autosport web)
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※スペインGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

※スペインGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

