最新記事
- フェラーリ、F1イタリアGPの特別カラーリング...
- 破損したハジャーの3位トロフィーを再製作へ...
- トラブルを冷静な態度で受け入れたノリスに驚...
- キャデラックF1参戦に沸く北米大陸、冷静な欧...
- 2025年F1第16戦イタリアGP TV放送&タイムス...
- 開幕戦のクラッシュから「そんなこともある」...
- ハジャーの表彰台は2026年のシートに影響する...
- 厳しすぎるF1夏休み規定。ホンダ/HRCのF1セ...
- 「今日の結果は本当に必要なものだった」「こ...
- 「強力なスタートで好結果を引き寄せられた」...
- メルセデス、ラッセルとアントネッリの布陣崩...
- レーシングブルズの表彰台獲得で「ホンダとし...
角田裕毅の意識を変えたアルファタウリ代表の言葉「僕にとって精神面の助けになっています」
2021年4月29日
デビュー戦となったF1バーレーンGPから名だたるドライバーたちとバトルを繰り広げファンを沸かせた角田裕毅。第2戦エミリア・ロマーニャGPでは予選、決勝ともにスピンを喫してしまったが、どちらのレースでも共通して目立ったのは、彼の物怖じしないドライビングだ。角田のこのアグレッシブな姿勢の裏にはアルファタウリのフランツ・トスト代表の言葉があるようだ。
アルファタウリの前身であるトロロッソ時代から、チーム代表として多くの若手ドライバーの成長を見守ってきたフランツ・トスト代表。自身もレーシングドライバーとしての経験を持つ彼がかけてくれた言葉を、角田はCRASH.netに明かした。
「フランツには『運転中は好きなことをして、たくさん経験を積みなさい。ミスがあっても問題ないから、そこから改善していけばいい』と言われました」
ルーキーにとっては、結果を残すことが最も大切なのは言うまでもない。しかし、それまでに経験したことのないハイパワー、ハイダウンフォースのマシンに適応し、百戦錬磨のドライバーたちとバトルを繰り広げるのは並大抵のことではないのも事実だ。それだけに、ミスのことは考えず自分のドライビングに集中しろというトスト代表のアドバイスは、角田を支えるものとなっている。実際、角田はこの言葉が自分の意識を変えたと語る。
「この言葉は僕にとって精神面の助けになっています。今は、運転するときには何でもできるという気持ちになり、自由になることができました」
今後のレースで優勝する可能性について聞かれると「(優勝できれば)自分にとっても日本のモータースポーツファンにとっても最高です」と答える角田。一方で、今は学習期間だと現実的に受け止め、トスト代表の言葉を胸に自らのドライビングの向上に努めている。
「ワールドチャンピオンになったり、レースで優勝したりということは今のところあまり考えていません。今は1つ1つのレースを考え、自分のドライビングに集中して改善しています」
(autosport web)
関連ニュース
8/29(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/30(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
8/31(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

