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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:チームオーダーを受け入れたリカルド「僕はあれ以上の力を引き出せなかった」

2021.04.21

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ダニエル・リカルドが、マクラーレンF1に対して、自分は真のチームプレイヤーだということを示した。F1第2戦エミリア・ロマーニャGP決勝の序盤、まだ多くがインターミディエイトタイヤを履いていたときに、ランド・ノリスを先に行かせるというチームオーダーを受け入れたのだ。

 チームに移籍してまだ2戦目のリカルドは、終始チームメイトのペースに追いつけなかった。唯一先に立つことができたのは、ノリスが予選Q3で出したベストラップが違反と判定されて順位を落としたときだった。しかし決勝レースでは、彼は明らかにノリスを抑え込む様子を見せていた。だからこそ、彼としても、ノリスを先行させるという指示自体は納得して受け入れたのだろう。

「あのとき、自分のエゴやプライドに邪魔をさせてはいけないと思った。すでに僕自身のペースを示すには十分なラップも走っていたんだ。けれど、右の前輪に発生したグレイニングに苦しめられるようになり、ペースを上げられなくなった。チームは十分にチャンスをくれたし、僕はあれ以上の力を引き出せなかった。ランドのマシンの方が速かったんだ。誰かを先行させてうれしいドライバーなどいないよ。だけど、僕はルールに従っても構わないと思った。納得できることだったからね」


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