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リカルド、マクラーレンF1でも“賭け”。表彰台獲得の際は『NASCARの名車をドライブ』とCEOが約束

2021年4月1日

 マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドの前に魅力的な報酬を置いた。もしリカルドがマクラーレンで初の表彰台を獲得したら、その報酬を受け取れるのだ。


 リカルドは2018年にルノーに加入した時に賭けをしていた。それは、リカルドがルノーで初めて表彰台を獲得したら、当時のマネージングディレクターであるシリル・アビテブールがタトゥーを入れることを承諾するというもの。表彰台獲得は、2020年の第11戦アイフェルGPで実現した。

2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルド(ルノー)が3位を獲得
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルド(ルノー)が3位を獲得


 マクラーレンではブラウンが、ふたたび初表彰台を獲得するというリカルドの誓約に同意した。先月、リカルドは何が賭けられるかについてほのめかした。


「僕は彼が素晴らしいクルマのコレクションを持っていることを知っているから、彼のクルマなどのうち1台を賭けてもらうかもね!」


 ブラウンのコレクションアイテムの価値を知っている者からすれば、彼が貴重なクルマのうちの1台を表彰台獲得と交換することはもちろんしないと思うだろう。しかしブラウンは、ダニエル・リカルドが初めてトップ3フィニッシュを飾った暁には、非常に特別なマシンを運び出すという。


 ブラウンはツイッターに、偉大な故デイル・アーンハートがステアリングを握った1984年型ラングラー・シボレー・モンテカルロの写真を、魅力的なキャプションとともに投稿した。


「ダニエル・リカルド、我々に表彰台をもたらしてくれたら、これをドライブさせてあげるよ」


 リカルドはNASCARの伝説であるアーンハートの大ファンだった。アーンハートは2001年のデイトナ500の最終ラップで起きた三重事故により悲劇的な最後を遂げた。


 先月、アーンハートの死去から20年目を迎えた日に、リカルドはF1でのレースナンバーにアーンハートのトレードマークとなっているレースナンバー3を選んだのは、子供の頃のヒーローから直接影響を受けたからだと明らかにした。リカルドがブラウンからの褒美に大喜びし、自身が崇拝していたモータースポーツの伝説がかつてレースをしたマシンのステアリングを握るチャンスを得ることは間違いないだろう。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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