レッドブルF1代表、ペレスは「アルボン以上にフェルスタッペンをプッシュできる」と大きな期待
2021年1月20日
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンよりも、セルジオ・ペレスの方がマックス・フェルスタッペンに挑み、プレッシャーをかけることができると考えている。
才能あるフェルスタッペンと比較すると2020年シーズンのアルボンのパフォーマンスは不足しており、レッドブルはアルボンをペレスと入れ替えなければならなかった。これによって経験豊富なペレスに、F1の主要チームにおける飛躍のチャンスが与えられたのだ。
だが大胆不敵で極めて速いフェルスタッペンと戦うのは簡単な仕事ではない。それでもホーナーは、ペレスがこの困難に対処し、レッドブルの全体的な利益に貢献できると考えている。
「チェコ(ペレスの愛称)には豊富な経験がある。F1では10年ドライブしている」とホーナーはオランダのウェブサイト『Racingnews365』に語った。
「2020年シーズンの彼のパフォーマンスは素晴らしいもので、レースでのパフォーマンスは非常に強力だった」
「昨シーズンのアルボンよりも、彼はマックスをさらにプッシュできると思う。うまくいけば、メルセデスと戦うためにより強力なペアになるだろう」
ホーナーはペレスをよく知っている。彼は、2009年にGP2で2年目のシーズンをアーデンで過ごしたペレスを監督していたのだ。アーデンは、ホーナー家が所有するチームだ。
そしてホーナーによれば、ペレスの燃えるような決意は当時からすでに示されていたという。
「GP2での1年目では、彼は常に予選よりもレースで強かった。彼には絶対に諦めないという決意があった」
「セルジオはまるで骨をくわえた若犬のようだった。それはレースにおいては彼のトレードマークになっていると思う」
「したがって、実際のところ表彰台に上がれるようなものではない劣ったマシンで彼が表彰台獲得を達成できたのは、偶然ではないのだ」
「彼はレース中決意を固めているし、タイヤマネジメントはとても優れている。セルジオは現在、彼のキャリアにおいて非常に優れた万能ドライバーとしての段階にいる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


