F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1代表、新コンビの関係に懸念なし「ペレスはフェルスタッペンの才能を理解している」

2020年12月24日

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2021年に加入するセルジオ・ペレスはマックス・フェルスタッペンと激しく戦うことになるかもしれないが、ふたりの間に問題は発生しないと確信している。


 2021年にチャンピオンであるメルセデスに挑む体制を整えるべく、レッドブルはアレクサンダー・アルボンをリザーブドライバーに降格し、フェルスタッペンのチームメイトにベテラン、ペレスを抜擢した。


 ペレスは2020年F1ドライバーズランキングでフェルスタッペンに次ぐ4位を獲得、実力を高く評価されているドライバーだ。レッドブル首脳は、タイトルを本格的に目指すには、ドライバーふたりが常に上位を走り、大量にポイントを稼ぐ必要があると、ペレス起用の理由を説明している。

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
セルジオ・ペレス(レーシングポイント)

 ふたりが上位で争うようになれば、ドライバー同士の関係に問題が生じる可能性もある。しかしホーナーは、ペレスはフェルスタッペンがどれだけ強力かを理解しており、現実的に考えているはずだと主張した。


「どちらも極めて現実的に物事を考えている。彼(ペレス)はマックスの才能を理解しているはずだ」とホーナー。


「彼はいまやベテランドライバーだ。多くの経験を積んできた。自分がどれほどの相手に立ち向かうのか、つまりマックスの才能について理解している。マックスはこの数年、とてつもない能力を発揮してきた」


「従って、彼(ペレス)のなかに、このチャレンジを過小評価する気持ちはひとかけらもないだろう。ただし、自分の力を証明するチャンスを得たことを喜んでいるのは間違いない」


「我々としては、ふたりのドライバーが僅差の戦いをすることを望んでいる。しかもトップでだ。だが、我々の目標はもちろん、ふたりのドライバーを戦わせることではなく、メルセデスとのギャップを縮めることである」


「セルジオはニコ・ヒュルケンベルグと何シーズンか同じチームに所属していたが、ふたりの間に問題が起きたという記憶はない」

2020年F1イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とセルジオ・ペレス(レーシングポイント)のバトル
2020年F1イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とセルジオ・ペレス(レーシングポイント)のバトル



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号