F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル代表「予想外の苦戦でグランプリ300戦目が残念な結果に」【F1第14戦決勝】

2020年11月16日

 2020年F1トルコGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは6位、アレクサンダー・アルボンは7位だった。今回は、レッドブル・レーシングにとって、300戦目の節目に当たるグランプリだった。

2020年F1第14戦トルコGP マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第14戦トルコGP マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 週末を通してこのコンディションで強さを見せてきたと思ったが、信じられないほど厳しい決勝になり、十分なパフォーマンスを発揮できなかった。


 マックスもアレックスも、非常に滑りやすい路面でのスタートにエクストリームウエットタイヤを履いて臨み、ポジションを落とした。後方の集団にまで落ちた後、1周目の終わりには4番手と5番手を走行していた。


 最初のピットストップを使ってマックスをセブ(ベッテル)の前に出すことに成功、彼にセルジオ(・ペレス)にアタックするチャンスを与えることができた。だがその段階でDRSの使用は許可されておらず、DRSなしでオーバーテイクするのは難しかった。マックスは、セルジオに近づきすぎて、乱流の影響を受けてスピンを喫した。そのため彼をピットインさせ、新しいインターミディエイトに替えなければならなくなった。そうしてマックスは順位を下げ、不利な状況に陥ったのだ。


 アレックスは前を走るレーシングポイント2台よりも速さがあり、いい戦いをしていたが、タイヤに問題を抱え、スピンした。その影響で、彼を予定よりも早くピットインさせることになった。つまりドライバーふたりともが順位を落とす結果になったわけだ。


 今回は我々にとって300回目のレースであり、有望だと感じていた週末だった。そこで最終的に6位と7位というのは残念な結果だ。


 それでも7回目のF1世界タイトルという最多タイ記録を成し遂げたルイス(・ハミルトン)を祝福したい。今日彼は、非常に印象的な形でこの偉業を達成した。



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
6/29(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ198
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル136
5位シャルル・ルクレール104
6位ルイス・ハミルトン79
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン22
10位アイザック・ハジャー21

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム374
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム199
3位スクーデリア・フェラーリHP183
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位マネーグラム・ハースF1チーム28
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム22
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー20
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号