最新記事
- 【F1第16戦決勝の要点】チームオーダーを受け...
- 【ポイントランキング】2025年F1第16戦イタリ...
- 【順位結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
- 【追記】レコード更新のフェルスタッペンがPP...
- 「ティフォシが誇れるような結果を目指す」「...
- 「トップ勢と十分に争える自信がある」「タイ...
- 角田は不利な先頭でフェルスタッペンのポール...
- 作動温度領域の狭いタイヤを機能させ、予選の...
- 直近6戦で4回のQ3進出。マルコ博士が「B級」...
- 驚速フェルスタッペンが今季5回目のPP。モン...
F1第13戦エミリア・ロマーニャGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
2020年11月2日
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースで6位〜10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位〜10位のドライバーはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)だ。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=10位
チームとしての成績、そしてもちろんホームグランプリでポイントを獲得できたことにも、大いに満足している。本当にいいレースができたと思うし、特に最後尾からのスタートだったことを考えると、トップ10フィニッシュは僕が望める最高の結果だった。
戦略が良かったことに加えて、1周目に順位を6つ上げられたことが大きかったのは間違いない。こういう形で契約の更新を祝うことができて良かったよ。今日のレースを支えてくれたチームのみんなに感謝している。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=9位
チームにとって良い結果が残せた。2台がポイント圏内でフィニッシュしたのだから、自分たちのレースに満足してもいいだろう。タイヤをもたせることができるのは分かっていたので、最初からできるだけ長く走るつもりでいた。
ピットに入った後、すぐにセーフティカーが出動したのは、もちろんちょっと残念だったが、それで結果が大きく変わったかどうかは何とも言えない。結論としては、今日はレースペースが良くて、チャンスが生まれた時にそれを生かせる位置にいたということだ。
このところ、上位とのギャップは狭まりつつある。まだ改善できる部分がたくさんあることは言うまでもないが、チームはそのためにハードワークを続けている。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=8位
できることは、あまり多くはなかった。全然オーバーテイクができなかったけど、それはフィールドの大半にとっても同じだった。セーフティカー直後のギャップが詰まった時でもね。前のクルマを抜けるほどのペースのアドバンテージはなかった。0.3秒から0.4秒くらい速くても、なかなか前には出られない。ターン1への進入でポジションを守りさえすれば、その周はもう抜かれる心配はないんだ。だから、とにかく誰もがポジションを守ろうとするレースになった。
とはいえ、ひどく落胆するほどではないと思う。ペースは悪くなかったし、このところ運に恵まれていないだけだ。終盤の数戦では、自分たちの戦い方を見失わないようにする必要があるし、そのように努めるつもりだよ。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=7位
チームにとってまずまずの、手際よく運ばれたレースだった。予選からポジションを3つ上げたし、メカニックたちもピットストップでいい仕事をした。これといったトラブルもなく、ペースの面では前方のクルマよりこっちの方が少し速いように感じた。ただ、オーバーテイクはものすごく難しくて、望んだほどには順位を上げることができなかった。
リスタートではヒヤッとする出来事があった。目の前で(アレクサンダー・)アルボンがスピンしたんだ。僕は思い切りブレーキを踏まざるをえず、速度を落としたために後続のクルマに対して守勢に立たされた。それでも何とかポジションを守って、7位でフィニッシュできたんだ。
チームの2台が揃ってトップ10に入り、ポイントを稼いだことで、選手権の順位争いでもいい位置をキープした。だが、そっちの戦いはますますタイトになっているので、これからも進歩を続ける必要がある。
■BWTレーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=6位
ポディウムに手が届く位置にいたのは明らかで、それを取り逃がしたことに落胆している。あと知恵であれこれ言うのは簡単だが、結論としては、ステイアウトしてトラックポジションを維持することを考えるべきだった。
チームを批判したいわけではない。重要なのは、この教訓から学んで次に生かすことだ。それでもなお、11番手スタートから6位に入って多くのポイントを得たのは、見事なパフォーマンスだった。オーバーテイクが極端に難しいレースだったにもかかわらず、ミディアムタイヤを履いた第1スティントで順位を上げることができたからね。あのタイミング(27周目)でピットに入って、ポジションを3つゲインしたのはいい判断だった。
今日はパーフェクトと言えるレースに、すごく近いところまで迫った。これからもプッシュし続けるよ。そして、久しぶりに訪れる次のトルコを楽しみにしている。
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

