F速

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル、フェラーリSF1000に好感触「ダウンフォース向上を感じる」

2020年2月21日

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルが2020年F1プレシーズンテスト2日目午後に登場した。初めて本格的にニューマシンSF1000を走らせたベッテルは、昨年型に比べて向上したと感じると述べた。


 テスト初日を担当する予定だったベッテルだが、体調不良のため、急遽走行をキャンセルして休養をとり、20日の午後にシャルル・ルクレールからステアリングを引き継いだ。
 ベッテルは73周を走行、1分18秒154(C4タイヤ)で13人中6番手となった。


「やっとSF1000に乗ることができた。昨日は気分がよくなくて、ずっと横になっていた」とベッテル。


「また走ることができてうれしい。とてもポジティブな午後だった。信頼性のトラブルに見舞われることなく73周を走れた。新車テストをする時にはそれが一番大事なことだ」


 昨年ダウンフォース不足で苦労したフェラーリはその問題を今季型では解決することを目指している。
 ダウンフォースの面で向上したと思うかと聞かれ、ベッテルは「イエス。十分なレベルまで向上したかどうかは、これから見ていくよ。でも、去年よりよくなったことは間違いない」と答えたとformula1.comが伝えた。

2020年第1回F1プレシーズンテスト2日目:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2020年第1回F1プレシーズンテスト2日目:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

「走り出してすぐにいくつかの部分でマシンの特徴をつかむことができた。一方で(2019年型と)似た部分もある。ただ、まだテストは始まったばかりだから、今後の4日間で大量のテスト項目をこなし、マシンの動きを理解していく。特定のセットアップとか、僕らが乗る時の状態で、どういう反応を見せるかを確認しなければならない」


「もちろん今年のマシンに関して何を達成したいかというプランははっきりしており、その方向に進んでいる。このマシンのすべてを調べ尽くして、コース上でどう反応するのかを確認する。それができるかどうかは僕ら次第だ」



(autosport web)


レース

8/29(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
8/30(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
8/31(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ309
2位ランド・ノリス275
3位マックス・フェルスタッペン205
4位ジョージ・ラッセル184
5位シャルル・ルクレール151
6位ルイス・ハミルトン109
7位アンドレア・キミ・アントネッリ64
8位アレクサンダー・アルボン64
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位アイザック・ハジャー37

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム584
2位スクーデリア・フェラーリHP260
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム248
4位オラクル・レッドブル・レーシング214
5位ウイリアムズ・レーシング80
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム60
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー51
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号