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ハミルトン、フェルスタッペンの黄旗無視を強く非難「大きな事故につながりうる危険な行為」:メルセデス F1メキシコGP土曜
2019年10月27日
2019年F1メキシコGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは4番手だった。Q1では1分16秒424、Q2では1分15秒721(ミディアムタイヤを使用)、Q3では1分15秒262をマークした。
予選でトップタイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、バルテリ・ボッタスがクラッシュした際にイエローフラッグが振られたにもかかわらず減速しなかったことで、3グリッド降格のペナルティを受けた。それに伴い、土曜発表の暫定グリッドでは、ハミルトンに3番グリッドが与えられている。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 予選=4番手
(フェルスタッペンのペナルティ確定前のコメント)
メキシコのコースでは苦しむものと最初から覚悟していた。今日は全力を尽くし、マシンから最大の力を引き出すことができたと思う。それでも単純に、ポールを獲るには十分ではなかった。3番手は可能だったかもしれないが、それ以上は無理だったと思う。
4番手でも日曜日を戦うのに十分良いポジションだ。スタートをうまく決めたい。
ここでのレースではいつも苦労しているから、明日も楽な展開になるとは考えていない。ウエット路面になるように、今夜、雨乞いをするかもね。ウエットになれば、多少チャンスが出てくるだろう。
そうはいっても、難しいチャレンジになるだろう。レッドブル勢はロングランで最速だったので、彼らについていくのは簡単なことではない。戦略のバリエーションは数多くあるわけではないけれど、誰のタイヤが一番長もちするかが興味深いところだ。それが最も重要なポイントになる。
レッドブルやフェラーリのトップ集団に食いついていきたい。バトルをするのを楽しみにしているよ。
(フェルスタッペンの黄旗無視の件についてロイターに語り)FIAはダブルイエローフラッグの規則を守らせることに厳格でなければならない。それはとても重要なことだ。彼はあの時、全開で走る必要などなかった。すでに暫定ポールを獲っていたのだから。
幸いあの時、コースの真ん中にマーシャルはいなかった。でも、もしかするとバルテリがコースの真ん中で止まっていて、マーシャルがそこにいたかもしれない。そういう時のためにダブルイエローが使われる。大きな事故が前方で起こる可能性を示すためにだ。
彼がそれを無視したのはいいことではない。ドライバーはこういう規則を尊重するべきだ。
(autosport web)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 22:30〜23:30 |
フリー走行2回目 | 26:00〜27:00 | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

