F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1日本GPで入賞のルノーが失格。ドライバーエイドに関する規則違反と認定。トロロッソ・ホンダ含む5人に追加ポイント

2019年10月24日

 FIAは、2019年F1第17戦日本GP終了後、ルノーの2台に違反があったとのレーシングポイントによる訴えに関して調査した結果、ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグのマシンを失格にするとの決定を下した。リカルドは6位、ヒュルケンベルグは10位で入賞圏内でフィニッシュしていた。


 日本GP決勝後、レーシングポイントは、ルノーがブレーキバイアスシステム(プリセット・ラップディスタンス−ディペンデント・ブレーキバイアス・アジャストメント・システム)に関し、F1競技規則および技術規則、FIA国際スポーツ規則に違反している疑いがあるという訴えを起こした。FIAの声明によると、これはルノーの元従業員からもたらされた情報に基づいたものだということで、ルノーはその人物はルノーのブレーキコントロールシステムに関連する詳細な情報すべてを知る者ではないと主張している。


 レーシングポイントは、オンボードカメラの映像を通して、ステアリングホイールのディスプレイにおいてブレーキバランスがドライバーのインプットなしに変化していることが見て取れると述べていた。


 FIAは、リカルドとヒュルケンベルグ車のFIA標準エレクトロニックコントロールユニットおよびステアリングホイールを押収、詳細な調査を行うことを決定し、ふたりの日本GPでのリザルトを暫定扱いとした。

2019年F1第17戦日本GP ダニエル・リカルド(ルノー)
2019年F1第17戦日本GP ダニエル・リカルド(ルノー)

 調査を行い、両者の主張を聞いた結果、FIAスチュワードは、コントロールシステムはレーシングポイントが主張するような、プリセットでも距離依存性でもないとの結論を出した。また、ルノーは「一定の曖昧性を活用するための革新的なソリューション」を使用しているが、そのシステムはF1技術規則に反するものではないとも判断された。


 しかし、ルノーはドライバーエイドに関するF1競技規則(第27.1条)には違反したとみなされた。規則において、ドライバーはマシンを助けを受けず自分自身のみで走らせなければならないと定められている。ルノーのシステムは、ドライバーのスキルや反射神経の代わりとして機能するものではないものの、このシステムによってドライバーは1ラップのなかで多数の調整を行わずに済むと、スチュワードは認めた。


 ルノーにはこの決定に対して控訴する権利を与えられているが、23日時点では今後の対応について明らかにしていない。


 ルノー2台が失格になれば、元の決勝結果の7位以下のドライバーがポジションを繰り上げられる。入賞圏内では5人のドライバーの順位が変更になり、訴えを起こしたレーシングポイントのランス・ストロールは11位から9位に、セルジオ・ペレスは9位から8位に繰り上がる。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは8位から7位に上がり、ダニール・クビアトは12位から10位に昇格し、ポイントを得る。またペナルティで7位に降格されたフェラーリのシャルル・ルクレールは6位を取り戻すことになる。



(autosport web)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号