レッドブル首脳、フェルスタッペンへのペナルティに不満示す「スチュワードはマックスを好きではないと分かった」
2019年5月30日
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコが、2019年F1モナコGPでマックス・フェルスタッペンにペナルティを科したスチュワードの裁定に不満を示した。
セーフティカー出動時に上位陣が同時にピットインし、その際、3番手を走っていたフェルスタッペンは、ピットレーンでバルテリ・ボッタスの前に出ようとして接触。行き場を失ったボッタスはウォールに当たり、タイヤがパンクし、翌周に再度ピットストップを行わなければならなかった。
スチュワードはこのインシデントを審議した結果、危険なリリースが行われたとして、フェルスタッペンに5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科した。
フェルスタッペンは2位でフィニッシュしたものの、タイムペナルティにより、4位に降格された。
「マックスがあのタイミングでピットボックスから出たことは規則違反ではない」とマルコはDe Telegraaf紙に対して語った。
「だが非常にタイトだったため、メルセデスにダメージを与えてしまった」
「マックスはボッタスの前に出ていた。だが、マックスの行動はスチュワード陣営からはあまりよく思われていないようだ」
「彼らはマックスのことがあまり好きではないのだと分かった」
メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクター、アンドリュー・ショブリンは、「マックスはバルテリにスペースを与えることが可能だったにもかかわらず、彼をウォール側に押しやった。そのためにパンクが起き、再度タイヤ交換をしなければならなかった。それによって、バルテリのチャンスはかなり限られたものになってしまった」と述べている。
(autosport web)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート | 
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート | 
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート | 
  ※メキシコシティGP終了時点
  
	
  
  | 1位 | ランド・ノリス | 357 | 
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 | 
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 | 
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 | 
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 | 
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 | 
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 | 
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 | 
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 | 
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 | 
  ※メキシコシティGP終了時点
  
	
  
  | 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 | 
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 | 
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 | 
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 | 
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 | 
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 | 
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 | 
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 | 
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 | 
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 | 
  2025年F1カレンダー
  
	
  
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 | 
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 | 
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 | 
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 | 
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 | 


