F速

  • 会員登録
  • ログイン

ボッタスの元個人スポンサー、オーストラリアGPの“Fワード”には反応控えるも皮肉で反撃

2019年3月22日

 メルセデスF1から2019年のF1に参戦し、第1戦オーストラリアGPで優勝したバルテリ・ボッタスの元個人スポンサー、『ウィフリ(Wihuri)』のアンティ・アーニオ−ウィフリ会長は、オーストラリアGPのチェッカー後にボッタスが発した“Fワード”について、それが会社や自身に向けられたものか言及を避けた。


 予選ではチームメイトのルイス・ハミルトン(メルセデス)にポールポジションを奪われたボッタスだったが、決勝ではスタート直後の1コーナーでオーバーテイクを披露。トップに浮上すると、そのままポジションを譲ることなく2年ぶり、自身4度目のF1トップチェッカーを受けた。


 チェッカー後、高揚していたボッタスは無線でチームから祝福を受けた直後、放送禁止用語を交えながら「ある人たちへ。くそったれ!」と叫び声を上げている。


 ハミルトンとともに優勝を期待されていた昨シーズン、ボッタスは思うようなレースを戦えず未勝利に終わったため、数多くの批判にさらされた。そのなかには個人スポンサーだったフィンランド拠点の企業、ウィフリの創業者も含まれており、同社はボッタスの個人スポンサーから撤退している。


『Ilta Sanomat』紙から、ボッタスが無線で発した発言は自身に向けられたものと感じるか問われたアーニオ−ウィフリは、「私はボッタスの発言には触れない」と述べた。


「彼の発言は彼自身のものであり、私はそれに対して見解を述べることはしない」


 アーニオ−ウィフリはオーストラリアGPの結果に複雑な思いを抱いているようだ。アーニオ−ウィフリはボッタスの勝利には驚いていないことを認めたが、ボッタスの達成した結果に対して皮肉を言った。


「私は驚いていない。メルセデスのマシンは素晴らしい状態にあることを知っていた」とアーニオ−ウィフリはボッタスの結果について皮肉を言う前に語った。


「ハミルトンのマシンはスタート時から技術的な欠陥があったのだ」



(autosport web)


レース

11/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
11/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カタールGP終了時点
1位ランド・ノリス408
2位マックス・フェルスタッペン396
3位オスカー・ピアストリ392
4位ジョージ・ラッセル309
5位シャルル・ルクレール230
6位ルイス・ハミルトン152
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位アイザック・ハジャー51

チームランキング

※カタールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム800
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム459
3位オラクル・レッドブル・レーシング426
4位スクーデリア・フェラーリHP382
5位ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム80
8位マネーグラム・ハースF1チーム73
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー68
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号