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ハースF1代表、グロージャンの出場停止間際という状態に「ことが起きてから対応する」と冷静な発言

2018年10月25日

 ハースF1のロマン・グロージャンはあと2点のペナルティポイントで1レースの出場停止処分になるという状態にあるが、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、これを危機とは感じていないという。


 アメリカGPのオープニングラップにおいて、グロージャンは不注意な動きをしてザウバーのシャルル・ルクレールに接触した。彼はメキシコGPでの3グリッド降格を科され、1点のペナルティポイントが彼のライセンスに追加されている。


 グロージャンのペナルティポイントの合計は上限の12点まであと2点となり、12カ月以内にこれに達すると、レース出場停止という高い代償を払うことになる。


 しかしシュタイナーは、処分が決まるまでは、出場停止となる可能性のあるグロージャンの代わりに、誰を走らせるかについて考える必要は一切ないとしている。


「私は怪我をする前に包帯を巻くようなことはしない。ことが起きたら対応する」とシュタイナーは語った。


「出場停止にならないことを願っているが、だがそんな事態になるとしても、起きる可能性のあることに対しての仕事までしていたら、やることが多くなってしまう。それが私の考えだ」


「不測の事態に対してはしっかり準備ができている。連絡をとって、乗りたいかどうかを確認できるドライバーなら何人かいる」


「だが、悪いことにはならないと思っているよ」


 F1の競技規則によるとペナルティポイントの期間は12カ月とされており、グロージャンについては10月29日に1点が消滅するので、彼のペナルティポイント合計は9点になる。


 しかし、F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングが強調するように、グロージャンがメキシコGPの週末を通して、さらなる注意を払わなければならないという事実に変わりはない。


「もし彼が28日に3ポイントを加点されたら、彼は非常に愚かだということになる。状況を考えると、彼は28日には大きな注意を払わなければならないだろう」とホワイティングは語った。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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