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ボッタス2位「自分の今日の仕事は分かっていた。フェラーリがミスをし、プランを実行するのが楽になった」:F1日本GP日曜
2018年10月8日
2018年F1日本GP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2位だった。
■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=2位
チームにとって完璧なリザルトだ。今週末の素晴らしいパフォーマンスが最高の形で報われた。僕にとっては鈴鹿での初めての表彰台だから、とてもうれしい。
レースがスタートした後、僕は2番手の位置で、その後の展開がだいたい分かった。僕らは1−2でフィニッシュしなければならなかったんだ。自分の今日の仕事は分かっていた。そしてマシンを2位でフィニッシュさせた。自分のやるべきことを把握し、プランを実行したんだ。
予選が僕のレースを決定づけたと思う。昨日、僕はどんどんよくなっていて、僕らチームメイト同士の差はほとんどなくなっていた。彼にチャレンジすることは可能だった。ただ、状況による。ロシアの時のようにね。それでも僕は毎戦自分が向上するよう全力を尽くし、チャレンジしていく。
今年は残りレース数が少ないし、彼はいずれタイトルを獲るだろう。その後どうなるかだね。
今日のセカンドスティント終盤、タイヤのブリスターに少し苦しんでいた。今までの他のレースでもあったことで、ある温度に達するとブリスターができてしまうことは分かっている。だからその温度を超えないよう、プッシュしないようにして、管理に努めていた。
今のF1マシンには本当はもっとポテンシャルがあるけれど、今日のように皆が1回ストップのレースをする場合、全力でプッシュし続けると問題が出てきてしまう。その方が楽しいのは間違いないけどね。
ブリスターができていたけれど、パニックにはならなかった。マックス(・フェルスタッペン)が後ろから来ていて、外からは難しい状況に見えたかもしれないが、僕としては十分なマージンがあると思っていた。マックスがすぐ後ろにいる時に、一度シケインでロックアップしたけれど、それ以外は状況をコントロールできていた。ペースがよかったから、エンジンを多少セーブすることもできた。
今週末はフェラーリがミスをして僕らと戦う位置にいなかった。僕らにとってはついていた。相手はレッドブルだったけど、レッドブルにはフェラーリほどの速さはない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

