F速

  • 会員登録
  • ログイン

2019年のドライバー選択の期限が近づいてきたハースF1、オコンを候補のひとりに

2018年9月28日

 ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、今後2週間で2019年のドライバーラインアップを決定することになるだろうと話しており、エステバン・オコンを候補のひとりとして検討しているという。


 シャルル・ルクレールがフェラーリと契約を結んだことに続き、ハースもドライバーラインアップの状況を最終決定するプロセスに入った。


 ケビン・マグヌッセンのシート確保が実質的には保証されている一方で、ロマン・グロージャンに関しては、最近の実績がハースでの復活の兆しを見せているものの、依然としていくつか疑問が残されているようだ。


「日本GPまで2週間を切った。それまでには決まることになるだろう」とシュタイナーは述べた。


 一方でシュタイナーは、エステバン・オコンだけでなく、同じメルセデス傘下ドライバーのジョージ・ラッセルにも関心があることを認めた。


 しかしながら、シュタイナーはふたりのメルセデスとの関係は、メルセデスの助力がない限り、ハースが彼らを起用するにあたっての妨げになると明言した。


「彼らはふたりとも優れたドライバーなので、常に検討の対象だ」とシュタイナーは付け加えた。


「しかし我々は自チームのことを考える必要があり、問題はメルセデス(が解決する)のものだと考えている」


「彼ら(メルセデス)は多くの才能を抱えすぎており、今やその問題を解決する方法を探さなければならない。なぜそれが他の人々の問題にならなければいけないのか?」


「問題としてはうらやましいものだが、それは彼らが自分たちで解決せねばならない」


 将来を見据えてシュタイナーは、ピエトロ・フィッティパルディに開発兼テストドライバーのポジションをオファーすることを目指し、交渉を続けることも明らかにした。これは当初チームが計画していたことだが、彼は昨年春に起きたスパでの事故で、両足を骨折する怪我を負っていた。


「実は先週ピエトロと話をした」とシュタイナーは語った。


「現在の彼は調子が良く、痛みもなく順調だそうだ。我々は今年の終わりにテストを行なう可能性について、再度話しを始めた」


「まだ結論には達していない。彼は現在ヨーロッパにいて、実は空港で話し合いを再開したのだ。日本GPの後、双方がアメリカに戻ってからまた話をすることになっている」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/19(金) フリー走行1回目 17:30〜18:30
フリー走行2回目 21:00〜22:00
9/20(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/21(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号