F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテルがウォールに接触、貴重な夜間の走行時間を失う「別に大事件じゃない。後れはすぐに取り戻せる」:F1シンガポールGP金曜

2018年9月15日

 2018年F1シンガポールGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=3番手/2=9番手だった。ベッテルはFP2で、新品ハイパーソフトタイヤを履いて最初のフライングラップに入ったところで態勢を崩し、右リヤをバリアに軽く当てた。チームがチェックしたところ、ラジエターのパイプが破損し、漏れが見られたとのことで、ベッテルはその後、コースに復帰せず、FP2の周回数は12周にとどまった。


■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=3番手/2=9番手
 ウォールに接触した後、予防策を講じ、走行を再開しないことにした。走行時間を失ったことは理想的ではないが、マシンにはいい感触を持っている。幸いここでは何度も走っていて、トラックについてよく知っているので、挽回することができるよ。


 明日は今日よりもマシンの感触が少しよくなるよう、正しいバランスを見つけ出すことを目指す。それができれば何も問題ないだろう。


 でも、キミ(・ライコネン)のデータもとても重要になるから、彼がセッションをスムーズに過ごせたのはいいことだ。僕は今日少し走行時間をロスしてしまったが、そういうことは時には起こり得る。夜になってからマシンであるものを試したのだが、それはあまりうまくいかなかった。それでもマシン自体は優れているし、ポテンシャルがある。うまく改善することができるはずだよ。明日はもっと良くなる。


 日曜日にはタイヤが重要なファクターになると思う。そのへんも注視していく。


(バリアへの接触について語り)少し攻めすぎた。単なる軽い接触以上のものだった。それで大事をとって、その後は走らないことにしたんだ。ウォールに接触したラップは、悪くはなかったけれど、マシンには満足していなかった。うまくいっていた時もあったが、夜になってあることを試したら、それがいい結果をもたらさなかった。だから元に戻すことになると思う。でもこういうことは通常の作業だ。


(走行時間を失ったことが土曜以降に響くかと聞かれ)それは全くない。明日、後れのほとんどを取り戻せるだろう。多少走行時間を失ったからって、大事件ではない。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/9(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/10(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP