Force India関連記事
新生フォース・インディア、わずか2戦でランキング7位に。「ダメージを抱えていても速さがあった」とペレス:F1イタリアGP日曜
2018年9月3日
2018年F1イタリアGP決勝で、レーシング・ポイント・フォース・インディアのセルジオ・ペレスは7位、エステバン・オコンは6位だった(決勝後、ロマン・グロージャンがマシン上の違反により失格になったため、ふたりはそれぞれひとつずつ順位を上げた)。
ハンガリー以前のポイントは無効になったフォース・インディアだが、この2戦で32ポイントを稼ぎ、すでにランキング7位に浮上している。ハンガリーまでのポイントが有効なら、現在ランキング4位につけているはずだった。
※以下はリザルト変更前のコメント
■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=7位
グリッドのかなり後方からスタートしたということを考えると、ここでポイントを獲得できてうれしいよ。
残念ながら、レース全体を通して本当に大きなダメージを抱えて走っていた。ケビン(・マグヌッセン)とバトルをしていた際、彼は僕に抜かれた後、2度もシケインをカットしたんだ。彼はポジションを戻すように言われなかったが、レズモでもう一度並びかけることができた。すると彼は僕にスペースを残してくれず、イン側へと寄せてきた。ああいった高速コーナーでそういうことになると、接触事故になってしまう。結局僕のマシンはひどいダメージを負うことになってしまった。アンダーステアがひどかったから、すごく難しいレースになった。
そういった問題があったにもかかわらず、僕らにはいいペースがあり、レース終盤ではエステバン(・オコン)のすぐ後ろまで浮上し、僕らはふたりともグロージャンの前を狙えるところまできていたんだ。
“トップ3チーム直下”にはなれなかったけれど、すべての出来事を考慮に入れると、今日はいい仕事ができていた。この2週間の結果は、チームがどれだけの強さを持っているかを証明している。たくさんポイントを獲得しているから、本当なら選手権4位につけられているはずなんだ。
シンガポールではアップデートを持ち込む予定だ。今後の選手権の残り数戦でも、良いパフォーマンスが発揮できるといいね。
エステバン・オコン 決勝=6位
今日の結果をうれしく思っている。6位を目標にしていたが、グロージャンに仕掛けるのに必要なアドバンテージが、僕らのペースにはなかった。それでもチームに7位と8位を届けられたのは、皆の努力の結果だ。
スタートは本当にうまく決まったが、ターン1へのアプローチで芝に押し出されて、(コースに)戻る時にいくつかポジションを失ってしまった。その後は良いペースで走れて、(カルロス・)サインツJr.の前に出ることもできた。タイヤをいたわり、長持ちさせながら走ったよ。
レース終盤、グロージャンに仕掛けるチャンスが一度だけあったけれど、うまくいかなかった。
ヨーロッパでのシーズンを良い結果で終えることができたのはうれしい。良い調子のまま、勢いを保って“フライアウェイ”に出かけるよ。
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

