Haas F1 Team関連記事
- ベアマンが最後尾から10位「メルセデスを抑え...
- 平川亮「フィードバックはうまくできたので次...
- 平川亮、リザーブとして初めてハースでFP1に...
- SC狙いで後方からハードタイヤでスタート。オ...
- ハースのベアマン、“衝撃”の2戦を経て、再び...
- ハースのベアマンがキャリア初の予選Q3進出「...
- ハース、2台異なる戦略でダブル入賞達成「驚...
- オコン「このポジションはかなり予想外」とパ...
- ベアマン、クラッシュの影響でFP2を走れず。...
- 新PUへの適応が求められる移籍ドライバー。オ...
- 【2025年F1チーム別プレビュー/ハース】小松...
- F1インタビュー:マグヌッセンが語るF1後の人...
ハースF1車の技術規則違反でグロージャンが失格、6位を失う。チームは控訴の意向
2018年9月3日
2018年F1イタリアGP決勝後、ルノーが、ロマン・グロージャンが乗るハースF1マシンVF-18の合法性に関して調査を求め、その結果、スチュワードは6位でフィニッシュしたグロージャンのマシンは規則に則ったものではないと判断、失格とする裁定を下した。
ルノーからの抗議を受け、スチュワードはこの抗議が国際スポーツ法典に記された条件を満たしたものであるとして正式に認め、その後に両チームの代表を呼び、FIA技術責任者とともに調査を行った。
ルノーは、グロージャンのVF-18のフロアに規則に違反した部分があると主張。スチュワードは技術責任者の報告をもとに、このマシンはF1技術規則第3条7.1.dに従っていないとの結論を下した。
この規則は車体と寸法に関する条項のフロアおよびディフューザーの部分について定めたもので、第3条7.1.dには「車両の真下から見た時に前部の各角上に半径50mm(±2mm)の丸みがなければならない。これについては基準面の表面が定義された後で適用されるものとする」と記されている。
この規則にグロージャン車が従っていないとの声明が発表された後、FIAが発表した最終リザルトにおいてグロージャンが失格となったことが明記された。それにより7位以下がひとつずつ繰り上がり、エステバン・オコンが6位、セルジオ・ペレスが7位、カルロス・サインツが8位、ランス・ストロールが9位、そして11位でフィニッシュしたセルゲイ・シロトキンが10位となりシーズン初ポイントを獲得する結果となった。
グロージャンの6位入賞により、コンストラクターズ選手権でハースはルノーと同点の4位に浮上したが、失格になることでルノーはランキング4位の座を取り戻すことになる。
ハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、この裁定に納得しておらず、控訴を行う予定であるとのコメントを発表した。
「我々のレースチームを罰するというスチュワードの裁定には同意できない。イタリアGPの6位フィニッシュの結果は維持されるべきであると強く感じている。スチュワードの決定に対し、控訴を行うつもりだ」
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

