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メルセデスF1、カナダGPにアップグレード版パワーユニットを投入へ
2018年6月6日
メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、第7戦カナダGPに向けて、ワークスチームとカスタマーチーム全車のために新パワーユニットを用意していることを明らかにした。
2018年のF1レギュレーションでは、21戦のなかで6エレメントのうちエンジン(ICE)、MGU-H、ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限されており、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。
サーキット・ジル・ビルヌーブは、パワーが重要なサーキットであり、タイミング的にもここでエンジンのアップグレードを入れることは有効と考えられ、ルノーは新パワーユニットを持ち込む予定であることをすでに明らかにしている。
「カナダで2018年シーズンは3分の1を消化することになる。ここまで6戦を戦ったが、両チャンピオンシップにおいて、我々は12カ月前よりも強力な状況だと思う」とウォルフは語った。
「しかし戦いは激しさを増してきている。レースウイークエンドを迎えるたびに、我々、フェラーリ、レッドブルが勝利を争っている。リラックスしている余裕はない」
「今週末、すべてのメルセデス搭載車を含む多くのチームが、プランに従ってシーズン2基目のパワーユニットを投入することになるだろう。マシンのパフォーマンスに関しても、できる限り早く向上させようとして努力している」
「今年は毎戦そうだが、今回も熾烈な戦いになるだろう。挑戦するのを楽しみにしている」
第6戦モナコGP終了時点で、ルイス・ハミルトンはパワーユニットの6エレメントすべて1基の使用にとどめている。バルテリ・ボッタスは、エナジーストアとコントロールエレクトロニクスは2基、それ以外は1基投入している。
(AUTOSPORTweb)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

