F速

  • 会員登録
  • ログイン

サインツJr.「戦略で失敗し、悲惨なレースに」:ルノー F1モナコGP日曜

2018年5月28日

 2018年F1モナコP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは8位、カルロス・サインツJr.は10位だった。
                


■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=8位
 いいレースができたと思う。カルロスと違う戦略で走るというプランで、それがうまくいったんだ。昨日の予選ではいい結果を出せなかったけれど、そこからうまく挽回できた。8位は今日の状況のなかで可能な最大限の結果だと思う。


 最初のスティントはすごくうまくいった。中盤でひどいグレイニングが出たために苦労したけれど、その後、タイヤが回復して、かなり速いタイムで走れるようになり、戦える状態に戻れたんだ。それもモナコだ。クレイジーな展開になることもあれば、今日みたいなこともある。僕らはチャンスを最大限に生かしきれたと思う。


カルロス・サインツJr. 決勝=10位
 僕にとっては難しいレースだった。16周目にタイヤを交換し、ウルトラソフトで60周を走らなければならなかった。グレイニングがひどくて、理想的な状況ではなかった。そのために僕にできることはあまりなかった。僕とは違う戦略で走っているマシンの方がずっと速かった。


 いろいろなことを冷静に見直して、モントリオールにはもっと強くなって戻ってきたい。


(スペインのメディアに語り)ひどいレースだった。本当に辛かった。悲惨といっていい。どんなにタイヤを労わって走っても、フロントがだめになっていった。序盤でウルトラソフトに換えたけど、それはベストの戦略ではなかった。


(タイヤ交換を終えたばかりのヒュルケンベルグにポジションを譲るよう言われたことについて)ニコを前に出すというのはひとつの出来事に過ぎない。ひどいデグラデーションに苦しんでいた時点でもう僕にはチャンスはなくなっていた。


 間違いはずっと前に起きていたのだと思う。(ウルトラソフトで長く走ることでひどいデグラデーションに苦しむと)僕は思っていたけれど、そう考えない人たちもいた。


 それでも、マクラーレンよりも多くポイントを稼ぐという目的は達成した。優先すべきはチームのためにできるだけたくさんポイントを獲得することだ。



(AUTOSPORTweb)


レース

10/18(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
10/19(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/20(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ336
2位ランド・ノリス314
3位マックス・フェルスタッペン273
4位ジョージ・ラッセル237
5位シャルル・ルクレール173
6位ルイス・ハミルトン125
7位アンドレア・キミ・アントネッリ88
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム650
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム325
3位スクーデリア・フェラーリHP298
4位オラクル・レッドブル・レーシング290
5位ウイリアムズ・レーシング102
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム46
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号