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オーバーテイク促進のため、F1バーレーンGPのDRSゾーンが変更に
2018年4月6日
FIAは、レース中のオーバーテイクを増やすための策として、今週末のF1バーレーンGPにおいてDRSゾーンを延長することを決定した。
DRS(ドラッグリダクションシステム)は、リヤウイングのフラップの角度を変えることで、ドラッグを減らし速度を上げるシステム。計測ポイントで前のマシンとの差が1秒以内だったドライバーは、アクティベーションゾーンでDRSを使用することが許されており、それをオーバーテイクのために活用することができる。
バーレーン・インターナショナルサーキットでは、ターン10の後とターン14の後の2カ所にDRSゾーンが設けられている。今年は、このふたつめのDRSゾーンの距離が延長され、去年より100メートル手前の、ターン14後170メートルの位置からDRSを使用できることになった。FIAは、この措置により、ターン1でのオーバーテイクを促進することを狙っている。
開幕戦オーストラリアGPでは、F1史上初めて3つめのDRSゾーンが設けられたが、期待されたような効果は見られなかった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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※ベルギーGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 266 |
2位 | ランド・ノリス | 250 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 185 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 157 |
5位 | シャルル・ルクレール | 139 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 54 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 27 |

※ベルギーGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 248 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 220 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 192 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 70 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 43 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 41 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 35 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

