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メルセデスF1、敗北を受け入れ原因究明を開始。ハミルトンはタイヤの使い方の改善を指示

2017年3月28日

 メルセデスF1チームは、オーストラリアGPでの敗北に、直ちに対応することを約束している。チームは2017年シーズン開幕戦でフェラーリに敗れた原因に関する、詳細な分析を始めた。


 ルイス・ハミルトンはレース序盤、タイヤの摩耗に悩まされて誰よりも早くピットへと向かった。このことが原因となって、ライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルがピットからコースに復帰した際に先行を許し、レースに敗北している。


 ハミルトンはチームに、『W08』のタイヤの使い方に焦点を当てるよう指示した。メルセデス・モータースポーツのトップであるトト・ウォルフは、開幕戦には学ぶべきことがあったと語っている。


「これは(チームの)人格形成のようなものだ。いくつかのレースでは勝つし、いくつかでは負ける。我々は過去3年ほとんどのレースで優勝するという、大きな幸運に恵まれてきた」


「いまは、フェラーリが我々に勝ったことを受け入れなければならない。我々は強さを得て戻ってくる。テストでの結果も、日曜日の決勝結果も思わしくなかったが、さらに勝利を挙げるために、何ひとつ漏らすことなく確認作業をしていくつもりだ」


 メルセデスは過去3シーズンにわたって圧倒的な強さを誇ってきたが、ウォルフによれば他チームからの脅威に無関心であったことは一度もなく、今回のメルボルンでの敗北もショックではなかったという。


「すべてのレースに勝つことが簡単そうに見えたとしても、そうでなかったことは明らかだ。常に自分たちが十分な強さを持っているかに疑いを抱き、行ったことのすべてついて、常にネガティブな面での検証も試みた。最悪の筋書きだって考えていた」


「レッドブルとフェラーリを常に本物のライバルとみなしていたし、現実に彼らはそうだった。だから(メルボルンの後も)認識や視点はまったく同じままだ」


「負けるよりは勝った方がいいが、それもF1だ。我々は過去3年間、並外れた力を持っていた。それが永遠に続くと期待することはできない。我々は謙虚に負けを認める必要がある。他の誰かが、自分たちより優れた仕事をしたことを受け入れる瞬間が訪れることは、明らかだった。今回起きたことが、まさにそれだ」


「彼ら(フェラーリ)は素晴らしい仕事をしてきたし、セバスチャンは勝者にふさわしいドライバーだ」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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