最新記事
- 真逆のマシン特性でレッドブルに挑んだメルセ...
- グランプリのうわさ話:キック・ザウバー、自...
- FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF...
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新...
- 「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季...
- ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かっ...
- フェルスタッペン、ヨーロッパ戦で使用するス...
- モナコに続きカナダでもアルピーヌ上層部を激...
- 移籍先決定との報道を打ち消すサインツ「2026...
- 「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
F1休養のバトン、来季モータースポーツ計画を語る。ホンダと共に日本とアメリカで活動か
2016年11月19日
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、F1活動を休止する2017年のプランを検討、選択肢を絞り込んできている。現時点ではル・マン24時間レースへの参戦は考えておらず、スーパーGTとアメリカを中心に開催されるグローバル・ラリークロスへのスポット参戦を希望しているということだ。
バトンは2017年にはF1に参戦せず、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーおよびアンバサダーを務める。彼はこの機会にF1以外のカテゴリーのモータースポーツに挑戦したいと考えている。
他カテゴリーに参戦する場合、ホンダのマシンに乗らなければならないのか、それともそういう縛りはなく自由に選べるのかという問いに対してバトンは、「そうする(ホンダに限定する)必要があるとは思わないが、もちろんそれがプログラムとして一番やりやすい」と答えた。
「チームはホンダの主要ライバルのために僕がレースをすることは望まないだろう。それはよく分かる」
「来年、ル・マンには出場しないよ。正しい機会がないからだ。いずれチャンスがあるといいね」
バトンは、スーパーGTの一戦である鈴鹿1000kmとアメリカをベースとしたグローバル・ラリークロス選手権を現時点での最も有力な選択肢として挙げた。
「スーパーGTの鈴鹿1000kmに出場するかもしれない。うまく実現するといいね。問題はロジスティクスだけだ」とバトンは言った。
「それとは別に、アメリカでラリークロスをしたり、ラリークロスの何か他のテストをする可能性もある」
「やれることはたくさんある。来年どれぐらい活動したいのか、どちらかといえば休みたいのか、それを選ぶ必要がある」
ホンダは世界ラリークロス選手権ではなくアメリカのグローバル・ラリークロス選手権での活動に集中しているため、バトンは参戦するなら後者になると示唆した。
2016年にホンダは、ヨーロッパの強豪チーム、オルスバーグMSEと組み、2014年のチャンピオンであるジョニ・ワイマンと2015年ランキング2位のセバスチャン・エリクソンを擁し、レッドブルのサポートを受けて、グローバル・ラリークロスに参戦している。
バトンは、ラリークロスは、今後ますます発展していくカテゴリーだと考えている。
2017年、ラリークロスにフル参戦する可能性はあるのかと聞かれ、バトンは「来年に関してはそれはない。でも将来的にはそうなるだろう」と答えた。
「ものすごい勢いで発展しているスポーツだ。アウディはル・マンから撤退し、フォルクスワーゲンはラリーから撤退する。彼らの主な狙いがラリークロスでないことは分かっているが、それでもラリークロスのプログラムにとって助けになるだろうことは確かだ」
バトンは来年は何のカテゴリーにしてもフル参戦するつもりはないと改めて語った。そのため、スーパーGTにシーズン通して出場するのではなく鈴鹿1000kmにスポット参戦したいのだという。
「フル参戦はしたくない。だったらF1で戦っている方がいい」とバトンは言った。
「日本でレースをするなら、スーパーGTの鈴鹿1000kmだけだ」
バトンは来年何のレースで戦おうとも、モチベーションは非常に高いと強調した。
「今後のレース活動のことを考えるとわくわくする」とバトン。
「(F1とは)違う場所でレースをしたい。17年間、同じところで戦ってきた。だから他のレースをしたいんだ」
「F1はモータースポーツの最高峰だけど、時には変化が必要だ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)