最新記事
- マクラーレン、ノリスのペナルティに関して正...
- F1第20戦木曜会見:母国GPを迎えたペレス「う...
- メキシコシティGPのFP1に半数のチームがルー...
- ウイリアムズのF1マシンにイエローが復活。コ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第19戦...
- 角田VSローソンの戦いが生む『最高の環境』。...
- 「角田裕毅選手をレッドブルに乗せてくれるよ...
- コストキャップ規則における手続き上の違反と...
- FP2でのタイヤテストは、ソフト寄りのコンパ...
- F1コラム:2025年ドライバー決定を遅らせてい...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第12回】...
- 不公平なペナルティにフェラーリのドライバー...
ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かったと認めるも「カートに乗っていたような気分で楽しかった」/F1カナダGP
2024年6月13日
アルピーヌF1のピエール・ガスリーは、F1第9戦カナダGPの決勝レースでいち早くドライタイヤに交換したことについて1周早かったと認めたものの、カートに乗っていたような気分で楽しかったと振り返った。
ガスリーは、カナダGPでスリックタイヤを履く最初のドライバーになるというギャンブルに出た。あやうく早々にリタイアを喫するところだったが、ガスリーの賭けは見事に報われ、最終スティントで非常によいペースを見せて9位まで順位を回復した。
最終的には全員がスリックタイヤを履いたが、フィールドはミディアムタイヤとハードタイヤに分かれていた。アルピーヌは2台とも好ペースを見せたが、ガスリーはコース上に濡れた部分がかなり残っていたことが、ペースを発揮する助けになったかもしれないと認めた。
ガスリーは、「ホイールを正しい位置に置くことがとても重要だった」と説明し、彼はカナダGPの最後の30周を心から楽しんだと認め、その経験をカート時代の経験になぞらえた。
「違ったアプローチがあることはわかっていたし、カートに乗っていた頃のような気分だったのでとても楽しかった。取ったラインは理想的なラインではないかもしれないし、時には縁石に乗り上げてしまうこともあるが、外側のタイヤが乾いた部分にあれば、グリップがさらに高まる。路面が乾きつつあるなかで、グリップが最も効く場所を見つけ出すのはとても楽しかったよ」
「僕たちはこのようなコンディションでうまくやれたと思う。最後の数周で、全員がいつものペースで走っていたとき、誰もが通常の予選順位に近づいていたが、ペースはかなり強力だったと思う。とても楽しめるコンディションだった」
ガスリーは、スリックタイヤでピットから出た直後にウォールに衝突しそうになったにもかかわらず、その判断は“重要”だったと語った。
「ハードに切り替える判断を下したとき、不安定な状況になると分かっていたし、ピットから出てきたときはコースに留まるのがとても大変だった」
また彼は、スリックタイヤを装着した後の最初の数コーナーでは「曲がることすらできなかった。フルロックしたし、マシンは1速でも曲がらなかった」と明かした。
「振り返ってみると1周早すぎた。でもこれは試さなければならなかったことだ。潜在的な利益を得たいのなら、リスクを冒す価値は間違いなくあったからだ。その後は、実際に多くのマシンをオーバーテイクすることができた。温度を上げて、たくさんのドライバーを抜くことができた」
「レースの間中、同じリヤウイングを見ていた先週(モナコGP)と比べると、かなり楽しかった。少なくとも今週末は、多くのアクションがあったと感じたし、とても楽しむことができた」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Grandprix.com)
関連ニュース
10/26(土) | フリー走行1回目 | 3:30〜4:30 |
フリー走行2回目 | 7:00〜8:00 | |
10/27(日) | フリー走行3回目 | 2:30〜3:30 |
予選 | 6:00〜 | |
10/28(月) | 決勝 | 5:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 354 |
2位 | ランド・ノリス | 297 |
3位 | シャルル・ルクレール | 275 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 247 |
5位 | カルロス・サインツ | 215 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 177 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 167 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 29 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 544 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 504 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 496 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 344 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 38 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |