2016年F1メキシコGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは7位/3位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ロズベルグ　フリー走行1＝7位／2＝3位
　気温が低く、路面の状態が悪く、いつもと違う一日になった。タイヤをどう扱うかを理解するために取り組んだ。1ラップに関してもロングランに関しても、それぞれベストを引き出す方法を知ることを目指した。

　今日はたくさんのことを学べたし、全体的に悪いスタートではない。ただ今夜こなすべき課題は多い。

　マシンの感触はミディアムタイヤではまずまずだったが、そこに関しても、どこでもっとパフォーマンスを見つけられるかを理解し、さらに進歩する必要がある。

　フェラーリは今日とても速かったようだね。彼らは大きな脅威になるだろう。明日どうなるかを見てみるよ。

（ルイス・ハミルトンとの0.431秒差について聞かれ）僕はハード側のタイヤで集中的に走っていた。ルイスはソフト側の走行に集中していた。すべて正しい方向に進んでいる。

　ただフェラーリには少し驚いた。今夜対策しなければならない。今日はとても気温が低く、そのためにマシンがかなりナーバスだった。扱いづらかったんだ。

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています