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年忘れ覆面座談会3:マクラーレン・ホンダの翼

2014年12月29日

──マクラーレンはチーム体制の変更はないんでしょうか。

C氏:あの発表会の雰囲気だと、エリック・ブーリエは従来のポジションに留まりそうだね。彼は外されると予想していたので、私には理解できないが。

A氏:もともとブーリエはスポークスマンみたいなもんでしょ。技術体制はピーター・プロドモロウをトップでやると決めて、2014シーズン中の9月から動いている。それでアブダビに持ってきたのが、あの新しいフロントウイングでしょ。思いっきりレッドブル型の。

B氏:フェラーリ同様、チーム内は混乱しているよね。唯一、プロドモロウ加入は明るい要素。さらにフェルナンド・アロンソと一緒にエンジニアのアンドレア・ステラが来て、おそらくペドロ・デ・ラ・ロサもテストドライバーとして復帰するのは間違いない。

──2014年のマクラーレンのクルマ自体は、そんなに悪くなかったんでしょうか?

C氏:ジェンソン・バトンが言うには「2013年は失敗だったが、2014年は失敗ではない」と。2013年は先が見えないなかでやっていたけど、2014年は来季に向けて明るいと。だからバトンは、ずっと「2015年も走りたい」と言い続けていたよね。それはパワーユニットのこともあるかもしれないけど、2014年は完全なる失敗作ではないということだ。

A氏:マクラーレンは、ふたつのデザインチームが交代でクルマを作っていて、成功と失敗を繰り返している。2009年と2011年は失敗しているでしょ。2014年は、うまくいくはずの年だったんだよ。で、来年はダメなチームが作る……。そこにプロドモロウが入って夏からやってるはずだけど、どこまで進んでいるのか。あれだけフロントウイングをレッドブル型に変えてきたということは空力全体を変えるってことだろうから、そこに期待だね。





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