F速予想:天候次第? ブラジルGP大混戦の予感
2014年11月9日
決勝の戦略ですが、ピレリによればソフト→ミディアム→ミディアム→ミディアムの3ストップが一番速いものの、トラフィック等を考えソフト→ミディアム→ミディアムという2ストップを推奨しています。ただ、FP3での各車の走りを見ますと、初日よりも気温が下がったことで、ソフトタイヤが長持ちする傾向にあるようです。気温次第では、ソフトタイヤを多用するチームも、出てくるかもしれません。
気になるのは決勝レース時の天候です。実は予選も雨の可能性が示唆されていましたが、結局降ることはありませんでした。決勝レースの時間帯も、雨が予想されていて、それが結果に影響してくるかもしれません。一番大きく影響を受けそうなのは、ウイリアムズの2台。彼らはウエットコンディションを非常に苦手としており、最近では鈴鹿での日本GPで、ドライの予選で3・4番手を獲得したにもかかわらず、ウエットコンディションとなった決勝レースで6・7番手に後退するということがありました。ウイリアムズは、てるてる坊主を吊るしてでも、雨が降らないことを願うはずです。
さて、そのブラジルGP決勝レースは、本日25時スタート予定。今季のチャンピオンの行方を担う非常に重要なグランプリになるとともに、1〜4位、5〜10位の非常に見応えあるバトルが展開されそうです。どうぞお見逃しなく。
(F1速報)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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