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【FE開幕戦】亜久里と琢磨「楽しかった」

2014年9月14日

 レースがスタート。琢磨は1コーナーの接戦をうまくすり抜けるが、2コーナーでブルーノ・セナと軽く接触し、セナがリタイアしてしまうこととなる。

 ただ、琢磨のマシンにダメージはなく、そのままレースを続行。ネルソン・ピケJrらとバトルをしながら、周回を進めていく。しかし10周目、突如琢磨のマシンが1コーナーの先でストップしてしまう。

「電気系のトラブルです。回路のどこかに問題があって、突然止まっちゃった。電源は残っているのに、モーターにエネルギーが行かないという状態でした。何度か再起動をかけたら、モーターが回り始めたんですよね。それでまた走り出して、ピットに戻ってマシンを乗り換えました」

 実は琢磨のマシンは、レーススタート当初から無線にトラブルを抱えていた。

「無線で指示が来ないから、エネルギーの残量を自分で計算しながら走らなきゃいけないんですよ。『コレ、小数点いくつだろ?』とか考えながら。でもターゲット(予定距離を走るための電池使用量)よりはセーブできていたんで、後半に向けてペースを上げたいなと思ってました。その矢先に止まってしまったんですよね」

 しかし、マシンを乗り換えてからのペースは非常に良く、周回後れながらも、上位と遜色ないペースで走ることができた。

「そこからはレースを楽しめました。でも、最後の周でまた同じように電源が落ちてしまって……そういう意味では不完全燃焼でしたけど、チームとしては高いポテンシャルを示せたと思います。僕自身も楽しかった」

 確かに後半のペースは非常に速く、ストップする前の21周目には全体のファステストタイムを記録。チームに貴重な2ポイントをもたらした。





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