メルセデス、エンジン凍結緩和の新提案に合意か
2014年11月5日
今季導入されたターボV6に関して、コストの上昇を防ぐためにエンジン凍結の規則が定められた。2014年2月28日にFIAに対してパワーユニットのデザインが提出された後は、シーズン中、信頼性、安全性、コスト節約に関する理由でない限り、変更は認められない。
毎年シーズンオフには規則で定められた“トークンシステム”に従って一部のモディファイは認められるものの、年々制限は厳しくなっていく。
パワーユニットの全コンポーネントに対して合計66の“トークン”が割り当てられており、各シーズン前に使用できる“トークン”数、つまり改良が許される範囲が決められている。その数は年々減らされ、2019年、2020年には改良できる余地はわずか5パーセント程度になる。
凍結緩和の提案は、無制限の開発を求めるものではなく、エンジンマニュファクチャラーに対して今よりわずかに開発の自由を与えるものだ。
新提案は、この冬の間に許された“トークン”をすべて使わなかった場合には、7月にトークンを使用して改良したエンジンを導入することを可能にするといったものになっている。
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)