可夢偉の決勝:突然の異変、鈴鹿はどうなるのか?
2014年9月22日
いよいよ次は可夢偉にとって母国グランプリとなる日本GPだ。2年前の2012年にはザウバーのマシンを駆り、マクラーレンのジェンソン・バトンとの3位争いを制して日本人として3人目となる表彰台に上がった。だが、今年は少し違う状況でホームグランプリとなる鈴鹿へ向かう。
「まだ日本GPに出られるかどうかわかりませんが、しっかりと準備をして待ちます」
土曜に緊急ミーティングを開いたマンフレッディ・ラベットは、緊急ミーティング後「日本GPでケータハムに乗るドライバーはまだ決まっていない。はっきりしていることは、いいドライバーが走るということ」と語っていた。レース直後に、もう一度確認しようとケータハムのチームホスピタリティへ行くと、広報に「あるミーティングのため、もうサーキットを出ました」と告げられた。
合同インタビューの最後に「グリッド上でケータハムのチームスタッフたちが集合写真を撮っていましたが……」と尋ねられた可夢偉は「どうなるんですかね。チーム、なくなるんじゃないですか」と笑って答えた。冗談なのか、本気で言った言葉なのか、真意を聞く前に、可夢偉は足早にサーキットのゲートへと向かっていった。
(尾張正博)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
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予選 | 23:00〜 | |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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